SANYO・AQUA【AWD-AQ4000】

SANYO・AQUA【AWD-AQ4000】

空気で洗う“エアウォッシュ”で有名になった『SANYO・AQUA』は、その名のごとく、水をテーマとして節水にこだわってきました。今年発売のAQUA・第4世代は、今までよりもっと節水ができる進化が!今回は、そんな節水に特化したAQUAに注目してみます。

実は、日本は水が豊富な国と思われていますが、生活に使える水で比較すると、1人あたりは世界平均の1/5と言われています。さらに、世界では水不足の地域がたくさんあるのが現状です。

そんな現状を少しでも理解してもらい、限りある資源である“水”の大切さを伝えるために、この夏、AQUAが新たな活動に参加するとか。その内容についても、合わせてご紹介致します!

 

風呂水利用なら、1回の洗濯なんと5L!

「水を大切に」というコンセプトの元、水を循環させて使うシステムや、水を使わず汚れが落とせる新機能を開発してきたAQUAですが、2009年春発売の新製品は、さらにその機能を強化し、より節水と使いやすさが向上しました。それでは、注目の機能をまとめてみましょう。

■アクアループダイレクト
風呂の残り湯を、ドラム内で直接オゾン洗浄し、除菌・浄化。キレイな水として洗濯に活用できます(※画像:SANYOサイトより)

風呂の残り湯を、ドラム内で直接オゾン洗浄し、除菌・浄化。キレイな水として洗濯に活用できます(※画像:SANYOサイトより)

何と言っても特徴的なのが、この機能。風呂の残り湯をすすぎにまでとことん活用。風呂水利用の場合、なんと!水道水はたったの5Lというから、オドロキです。でも「風呂の残り湯を洗濯時に利用しても、すすぎはちょっと...」と感じる人は多いかもしれません。

そんな問題を解決したのが、この機能。風呂水を、オゾンでキレイに除菌・浄化して再利用するので、最終すすぎまで、風呂水を利用できるのです。

以前は、洗濯機下部にあったタンク内でオゾン浄化していたのですが、2008年発売からドラム内でダイレクトにできる機構を開発。さらに今年の新製品では、呼び水として利用していた水道水をカットすることで、昨年の7Lからさらに2Lの節水を実現しています。

■オゾンすすぎ&高速シャワー
オゾン水と高速シャワーで、少ない水でより効率よくすすぐことができ時短に!(※画像:SANYOサイトより)

オゾン水と高速シャワーで、少ない水でより効率よくすすぐことができ時短に!(※画像:SANYOサイトより)

オゾンは、風呂水の浄化に活用されているだけではありません。すすぎの工程でもオゾンを利用しています。

マイクロバブル化したオゾンを注入してつくられるオゾン水は、洗濯ものに残った皮脂汚れを解分解する能力があります。そのため、オゾン水ですすぐことで、洗い残ったしつこい汚れをさらに分解してくれるのです。

今機種では、オゾンの濃度が従来の約2倍となり、ますます汚れの分解能力が向上しました。

合わせて、ドラムを高速回転しながらすすぎ水を衣類へ浸透させる“高速シャワーすすぎ”を開発し、少ない水で効率良く短時間ですすぎができるようになりました。これにより、洗濯時間が約39分と短くなり、ドラム式の不満でもあった「洗濯時間が長い」という声が解消されるでしょう。

この他にも、消臭効果により衣類に付着していた臭いを軽減する効果。水道水に含まれている塩素化合物を分解するため、色落ちを抑える効果。洗剤に含まれている界面活性剤を分解する力があるため、排水に含まれる量が減り環境負荷の軽減につながる効果など、オゾン水には様々な効果があるそうです!

■エアウォッシュα
そして人気の機能、空気で洗う“エアウォッシュ”も使いやすくなりました。便利だけど時間が長いという不満を解消!タバコや料理の臭いを消す“クイック消臭”なら8分でOK。

この他にも、除菌・消臭なら、15分・30分コースが、さらに汚れを分解するなら60分コースをと、目的に応じて選択可能に。これなら、忙しい朝でも使えるのでうれしいですね。

ちなみに“エアウォッシュ”も、オゾンの力を利用した機能。オゾン(O3)が酵素原子(O)となり、雑菌や軽い汚れを、除菌・分解。そして酸素(O2)に戻っていくとか。理科の時間に習った化学反応を思い出すと、なるほど……と思うメカニズムです。水の有効利用だけではなく、これらの効果も得られるオゾン、なかなか魅力的ではないでしょうか。
エアウォッシュの仕組み(※画像:SANYOサイトより)

エアウォッシュの仕組み(※画像:SANYOサイトより)

 

「1リッター for 10リッター」プログラムとコラボ!

節水を通じて水の大切さを伝え、売上の一部を寄付し「1リッター for 10リッター」プログラムを支援します

節水を通じて水の大切さを伝え、売上の一部を寄付し「1リッター for 10リッター」プログラムを支援します

最後に『SANYO・AQUA』が新しく取り組む活動をご紹介しましょう。ナチュラルミネラルウォーターブランド「Volvic(ボルヴィック)」が、「1リッター for 10リッター」プログラムを実施しています。

コマーシャルで目にした方もたくさんいるかと思いますが、このプログラムは、売上の一部を寄付し、ユニセフの水と衛生に関する事業の活動を支援しています。その活動に『AQUA』がコラボするのです。活動の趣旨は2つ。

水の大切さを伝えるための啓発活動として、小学生対象の環境教育教材の共同開発や、各種教育活動の実施を行うこと。そして、AQUAの売上の一部を財団法人日本ユニセフ協会へ寄付し、「1リッター for 10リッター」プログラムの支援をすること。当プログラムが目標としている約1割に相当する予定です。

期間は、6月から9月までの4ヶ月間。対象商品は、今回紹介した【AWD-AQ4000】(6月1日発売)購入1台につき、マリ共和国で5,000リットルの清潔で安全な水を確保するための支援金を寄付するそうです。

ちなみに5,000リットルは『AQUA』の節水機能を利用した時に1ヶ月で節水できる水量に相当(7年前の製品と比較した場合)するとか!自分達の生活で節水ができるうえ、水に困る世界の人たちに少しでも還元できる今年の『AQUA』、買い替え予定があるなら、検討機種に入れてみてはいかがですか?
 

まとめ

以上のように『AQUA』は、節水特化型の洗濯乾燥機です。省エネ性能で重視される消費電力量は、6.0kgの洗濯~乾燥で2400Whと多いのがマイナスポイント。

しかし、洗濯はどこの家庭でもそれなりに利用しますが、乾燥機はご家庭により使い方はマチマチ。洗濯乾燥機の場合、乾燥工程での電力消費が一番大きく、洗濯工程では各社大差がありません。

乾燥機能は予備的なもので、どうしても洗濯が干せない時だけ利用する人なら、消費電力より節水に優れたタイプの方が良いかもしれません。ご自分の洗濯スタイルと照らし合わせて、検討することをおすすめします。
 

>>AQUA AWD-AQ4000(価格.com商品ページへ)

 

【参考サイト】
SANYO・AQUA 製品サイト
「1リッター for 10リッター」プログラムとのコラボレーションについて
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>>AQUA AWD-AQ4000(価格.com商品ページへ)



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