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面倒くさがり屋もできる、節約のゆる~いひと工夫

節約の達人たちのワザはすごいけれど、自分には無理だと思ってしまうこと、ありませんか? 面倒くさがり屋にとっては、「着なくなった服をフリマに出す」なんて、高度すぎます。そこで、面倒くさがり屋でもできる、節約のゆる~い工夫をご紹介します。

やがら 純子

執筆者:やがら 純子

マネープラン入門ガイド

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お金を使わない日を決める

むだな買い物を防ぐには、買い物に行かないのが一番。そこで、「お金を使わない曜日」を決めましょう。冷蔵庫の大掃除のつもりで有りもので間に合わせ、会社の昼休みの飲み物もパス。毎日はガマンできなくても、週1か週2ならできるでしょう? 特売日をはずすことと、前もって大量に買い込むことは、避けること。
 

食材は、少~しとっておく

達人は野菜の皮も捨てずに活用しますが、面倒くさがり屋は、材料をほんの少し次回にまわすだけでもOK。たとえば鶏の皮を切り取って唐揚げを作り、皮は次の食事に活用します。唐揚げの数が減ったという印象はなく、しかも2回の料理に活用でき、特別なワザも必要なし。
 

ちょっといいコーヒーを買う

1人の時でもカフェに寄り道してしまう人は、自宅にちょっといいコーヒーや紅茶を用意してみましょう。ここで何百円出すよりも、お家であれを飲もう!と思うと、まっすぐ帰宅できるはず。
 

おやつは、お皿で出す

箱ごと、袋ごとではなく、適正量をお皿にあけることを習慣にしましょう。面倒くさがり屋でもこのくらいはできますよね?
 

掃除は多目的洗剤を活用

用途別に住まいの洗剤を買っていると、洗剤置き場がいっぱいになりがち。重層やクエン酸など多目的に使えるものが一つあるとすごく便利です。あれこれ持たずにスッキリ暮らす快適さを知ると、節約意識が高まりますよ。
 

クレジットカードは1枚でもOK

2~3枚のカードを使いこなしたいものですが、調べたり計算したりが面倒なら、よく行くお店でお得に使えるカード1枚にしぼってしまってOK。ポイントは集中的に貯めるのがお得です。

できるレベルの工夫からスタートし、徐々にレベルアップしていってくださいね。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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