パナソニック トップユニット冷蔵庫 NR-F555XV(2ページ目)

ナノイーを全室に拡大し、さらに清潔＆新鮮

昨年まで、野菜室のみに搭載されていた「ナノイー」ですが、今年から全室に拡大したのがポイントのひとつ。「ナノイー」は庫内をクリーンに保ち、鮮度を維持するために一役買っているそう。野菜室では、野菜の鮮度維持や低温障害の抑制、レモンなどに添付されている防カビ剤をはがれやすくするなどの効果が見られます。その「ナノイー」が、冷蔵室・冷凍室にも行きわたるよう、ナノイー発生ユニットが改良されました。これにより、庫内の除菌・脱臭効果が庫内全体で得られるようになり、ますますパワーアップしています。

「新鮮凍結」のカギは冷風＋独自の新プレート

「新鮮凍結」とは、食材の組織が均一になり、うまみ成分の流出が抑えられ、解凍後もおいしさが維持できる人気の機能です。マイナス40℃の冷気を食品にダイレクトに吹きつけるだけでなく、「新鮮凍結プレート」がより早く食材を凍らせるカギに。一見普通に見えるプレートですが、蓄熱材とアルミ、収縮率の違う材料を一体化させるのがなかなか難しい技術とのこと。実際に冷凍室に入れてあるプレートを取り出し、水を垂らしてみると、30秒もしない間にすっかり凍ってしまいました。これなら確かに今まで以上にすばやく冷凍できると実感です。

エコナビ＋収納力で、日々の使い勝手がイイ

「エコナビ」は、ドアの開閉や当日の使用状況、部屋の明るさなどにより、使い手が意識しないでも省エネ運転をしてくれる機能。3週間分の曜日ごとと、1時間ごとのドアの開閉を記録して分析・予測し、最適な省エネ運転をするというから驚きです。また、100％全開する引き出し収納、コンプレッサーを上部に置いたことで奥まで使えるようになった大容量の野菜室などは、圧倒的な使いやすさで人気です。さらに、いつまでもキレイを維持できる全段ガラストレイや、デッドスペースの少ないウェーブトレイと、使い勝手のよさが魅力。