プーケットのレストラン

プーケットのおすすめグルメ・レストラン

ビーチリゾートのプーケットはバンコク並みに様々な種類の料理が楽しめるグルメアイランドでもあります。タイ料理はもちろん、南部の地方料理や新鮮なシーフード料理などよりどりみどり。今回はプーケット島内で味と雰囲気が良いことで話題になっているレストランを厳選してご紹介します。

Lim’s Restaurant Phuket　（リムスレストラン・プーケット）

パトンビーチの北側、最近注目のカリムビーチの丘の上にある“モダン・タイキュイジーヌ”のレストラン。洗練された欧米人の別荘族や、お洒落な旅行者たちが集まる秘密の隠れ家とも言えます。パトンの喧騒を離れ、静かなディナーを楽しみたい時に最適です。オーナーはタイ人のアーティスト。彼の作品に囲まれたレストラン内部は、まるでギャラリーのよう。また週末には併設のラウンジバーにヒップなパーティーピープルが集います。

おすすめはシェフのオリジナルメニュー、トロピカルフルーツのスパイシーサラダ、スズキの空揚げ・青パパイヤのサラダソース、海老の南部風パネンカレー等。2人で2600バーツ（約7280円）（ワイン1ボトル込み）のコースメニューもあります。

＜DATA＞
■Lim’s Restaurant Phuket（リムスレストラン・プーケット）
住所：28 Phrabaramee Road, Soi 7, Kalim Beach, Phuket
TEL：076-344-834
営業時間：18.30～22.30
定休日：なし（6～10月の間は、日曜休み）
アクセス：パトンからカリムビーチへ進み、オーキッドホテルの角を右折（ソイ７）、500メートル先右手

Baan Rim Pa （バーンリムパー）

本格的なタイ王宮料理を楽しめることで有名な、老舗の高級レストラン。パトンビーチの北、ビーチを見晴らす岬の先端に建つチーク作りのレストランは、とてもロマンチック。プーケットを訪れる世界中のセレブに愛されています。

同じ敷地内には、イタリアン レストランの “Da Maurizio” や、夕日を眺めながらカクテルの楽しめる “Joe’s Downstairs” もあります。ドレスアップして楽しむ優雅なディナーは、プーケットの大切な思い出になるはず。

タイ料理通の方は、ちょっと変わった南部料理にトライしてみては。ミーグロープ パットキーマオ（クリスピー ヌードルのバジル炒め）、トムカーガイ パクタイ（南部風ココナツスープ）、ナムプリック グンシヤップ（プーケット名物辛海老味噌ディップ）、ムーパット プリックキン（豚のドライカレー）、グンラーイ ヌムマナーオ（海老のスパイシー ライムソース）。予算は一人1000～2000バーツ（約2800～5600円）程です。

＜DATA＞
■Baan Rim Pa（バーンリムパー）
住所：223 Phrabaramee Road, Paong Beach, Phuket
TEL：076-340-789
営業時間：12:00 ～24:00
定休日：なし
アクセス：パトンをカリムビーチ方向へ北へ進み、ノボテルリゾートを過ぎてすぐ左手

The 9th Floor （ザ・ナインス・フロアー）

パトンの町の夜景とビーチを見下ろす、オープンエアーの絶景レストラン。さりげない佇まいのビルの最上階に広がるシックな空間……、知る人ぞ知る秘密の極上スポットです。開け放たれた窓からは、爽やかな海風が注ぎ込み、昼間の暑さが信じられない気持ちよさ。メインは地中海料理をうたっていますが、オーナーがスイス人ということもあり、本格的なスイス料理、そしてタイ料理もそろえて、わがままな注文にも答えてくれます。

地中海料理からは“サンドライトマトと海老のリゾット”、タイ料理からは“ヤムヌア”（牛テンダーロインのスパイシーサラダ）と“ヤムタレー”（シーフードのスパイシーサラダ）、スイス料理からは“グリュイエールのチーズフォンデュとラクレット”などが人気メニュー。予算は一人1000～2000バーツ（約2800～5600円）。豊富なワインリストも有名です。

＜DATA＞
■The 9th Floor（ザ・ナインス・フロアー）
住所：47 Rat-U-Thid Rd. Sky Inn Condotel, Patong, Phuket
TEL：076-344-311
営業時間：16:00～24:00
定休日：なし
アクセス：ソイロンビーロードの Hanako Tokyo の右側の道を直進、Deevana Hotel 横