暮らしをシンプルにしたいし、おしゃれもしたい。でも、着もしない服の収納に悩むのはもうイヤ! シンプルライフとおしゃれは両立するの?

収納に困っているのに着る服がない…なぜ?

 

シンプルライフはおしゃれできない?

服を買うのは、女性にとって最大の楽しみの一つで、それがストレス解消にもなっています。しかし、次から次へと買っていると、どうしても「たんすのこやし=着ない服」が増殖するもの。その収納や管理にわずらわされていては、シンプルな暮らしは実現できません。

では、暮らしをシンプルにするためには、おしゃれはあきらめるべきなのでしょうか?

この点について、カラーアナリスト、ドレスメーカー、スタイリストといったファッションの専門家たちにお聞きしてきたことをまとめてみましょう。共通する意見は、「たくさん服を持っている=おしゃれ」ではないということ。では、少ない服でおしゃれを楽しむためには、どうしたらいいのでしょうか。

1:全身が映る鏡で、自分をよく観察する

自分の体型や雰囲気をよく知っておくことが、おしゃれの第一歩。似合わなければ、どんな最新流行の服も高級ブランドも何の価値もありません。

2:サイズの合った服を着る

タイトな服、という意味ではありません。襟回りや袖丈も含め、自分の体型にピッタリの服を着ると、美しく見えるのだそうです。窮屈な服、肩がずり落ちるような服では、せっかくのおしゃれが台無し。

3:試着はとことんする

服は自分という立体に通さないと、似合うかどうかわかりません。試着室では、しゃがんだり、腕を伸ばしたり、動いてみましょう。後姿も重要です。

4:似合う色を知る

似合う色を知っていると、買い物の失敗が減ります。可能なら、専門家に似合う色をチェックしてもらいましょう。ムリでも買い物の際は、なるべく自然光の下で服を顔に当てて。似合う色を着ると、それだけで長所が強調されますが、逆は悲惨です。

5:なるべくバーゲンや通販で買わない

2、3、4のためには、買い物にじっくり時間をかけ、実際に着てみることが何よりも重要。安さとセカセカした雰囲気にのまれがちなバーゲンや、返品が面倒な通販は、なるべく避けたいところ。安くても着なければ結局損です。

6:靴を限定する

意外な盲点ですが、靴の数を制限すると、服も増えません。持っている靴に合う服しか買わないと決めると、たんすのこやしになりにくいのです。また、自分のファッションの傾向も決まっていきます。

7:こまめにお手入れする

アイロンがけや補修をこまめにすることで、服がすべて即戦力になります。逆にいえば、それができる程度の数しか持てないということかもしれません。

8:お直しやオーダーを活用する

既製服が100%合う人はまれ。ちょっとした丈や幅の違和感を補正して着ることで、より美しく見えます。自分にピッタリな服が数着あれば、やたらに欲しい気持ちは抑えられるもの。腕のいい業者を見つけましょう。

9:持っている服を把握する

だいたいにおいて、手持ちの服は色やデザインが重複しているものです。持っている服をデータベース化し、把握していれば、買い物の失敗は減ります。次の買い物の計画を立てる参考にもなります。

少ない服でおしゃれを楽しむには、自分をよく知ること、手持ちの服やアクセサリーを最大限に活用することが大切なようです。服を減らしても、おしゃれをあきらめないで!
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