セックスレスが回避できる夫の「ひとこと」

では、産後の妻をスムーズにセックスに誘うにはどうしたらいいのでしょうか?

一つは、育児疲れの妻の気持ちを汲んで、感謝の気持ちを前面に出した言葉掛けをすることです。「赤ちゃんのお世話って大変だね。いつもありがとう」「夜中も起きてたんだね。昼間、少しでも眠った方がいいよ」「こんなことを毎日続けられるなんて、すごいなぁ」などなど。育児を頑張っている妻を、旦那様がまずはほめて、いたわって、感謝の意を示すことが大切です。さらに「何か僕でもできることある?」「それは代わりにやるから、少し座って休んだら?」など、家事や育児に協力する姿勢を見せる言葉も効果的。妻から夫への感謝の気持ちを呼び起こす効果があります。

イライラ、トゲトゲしていた妻の表情が和らいできたな、と思った時はもう一歩進めるチャンス! 赤ちゃんが寝ついたときなどを狙って、「お疲れ様、肩でも揉んであげるよ」と妻をスキンシップに誘ってみましょう。肩や背中を揉んであげたり、あるいは後ろから抱きしめたり、少しずつ「母モード」だった妻の気分を「女性モード」に戻していくことが大切です。いくら「貴重なチャンス!」と思っても押し倒すような性急さは厳禁。髪をなでたり、頬や首筋へのキスなど、少しずつ「スキンシップの心地よさ」を妻の体によみがえらせてください。

いよいよ妻の女性モードがめざめてきたら、“お姫様だっこ”でもして、寝室に連れて行ってしまいましょう。もし途中で赤ちゃんが目覚めて多少泣いたとしても、必ずしもそのたびに駆けつける必要はありません。物が落ちてきたなど何かトラブルがあって激しく泣いているようならすぐに確認が必要ですが、目覚めて多少ぐずっているぐらいなら、少々そのままにしておいても大丈夫。それでも妻が子供を気にして上の空になるようなら「子ども大切だけど、僕にとっては君との時間がもっと大切なんだ」と抱きしめてあげてもいいかもしれません。

「子供も大切だけど夫婦の方がもっと大切」

パートナーに対するこんな意思表示が、産後も夫婦がラブラブでいる大切なポイントです。子どもの幸せに夫婦の愛情は不可欠。子どもを大切に思うなら、余計に、ぜひ、この気持ちを忘れないでいてくださいね。

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