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犬の散歩のしつけ

犬にとって毎日楽しみなものの一つが散歩。散歩もちょっとした気配りで楽になったり、安全になったり。たかが散歩、されど散歩。散歩についてちょっと考えてみましょう。

大塚 良重

大塚 良重

犬 ガイド

犬専門ライター歴25年以上。1頭の犬との出会いが人生を変える。愛犬への感謝を胸に、ライターへと転身した後、犬専門月刊誌や新聞での連載や、取材記事、書籍、一般雑誌、web等で執筆。特に犬の介護、シニア犬、ペットロスはライフワークテーマで、「犬と人との関係」に最もアンテナが動く。信条は、“犬こそソウルメイト”。

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犬にとって毎日楽しみなものの一つが散歩。散歩もちょっとした気配りで楽になったり、安全になったり。たかが散歩、されど散歩。散歩についてちょっと考えてみましょう。

リードの持ち方

不安定なリードの持ち方
不安定なリードの持ち方
実は、リードにも持ち方があります。持ち手の輪の部分を写真のような持ち方にしていると、小型犬ならいざしらず、少し力の強い犬であった場合、何かの時に引っ張られて手から抜けてしまうことがあります。

正しいリードの持ち方
正しいリードの持ち方
車の多い通りであったら? 他の犬とケンカになりそうな時だったら? リードが抜けてしまうのは危険ですよね? この写真のように、手首に輪の部分を通して持つことでリード抜けを防ぐことができます。

両手の間にUの字ができるようにたるみを持たせて
両手の間にUの字ができるようにたるみを持たせて
この写真では持ち手を左手に持っています。空いている右手でリードの部分を持ち、左手と右手の間が白い矢印のようにUの字になるような感じでたるみを持たせて歩くといいでしょう。人通りの多いところや愛犬が何かに気を取られた時など、素早くリードをたぐり寄せることができます。





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