TOEFL受験の注意点
最後に、TOEFL筆記試験を受けるときに注意すべき点をお伝えします。TOEFL iBTはインターネットベースでの試験です。紙ベースでの試験に慣れた人は、最初は戸惑い、十分に能力を出せず終わることがあります。定期的に受験し、インターネットで試験を受けることに慣れ、存分に力を発揮してください。また、試験の教室によっては、まわりとの間隔が狭く、スピーキングセクションの試験のときまわりの声が聞こえます。自習時に模擬試験を多少うるさいところで行ってみるなど、実際の試験会場に近い状態を意図的に日頃から作り出していくことが有効でしょう。
<参考文献>
「TOEFL TEST対策iBT英単語」(テイエス企画)高木義人(著)
過去のTOEFL問題を徹底研究し、最頻出の単語を網羅しています。
「The Official Guide to the TOEFL iBT with CD-ROM, Third Edition」(McGraw- Hill)Educational Testing Service (著)
受験生の定番です。実際の過去問ですので、すべて解きましょう。
「TOEFL TEST対策iBTスピーキング」(テイエス企画)川端 淳司 (著)
スピーキングのパターンを覚える方式になっているので、短期で点数を上げやすいです。
「英語小論文の書き方―英語のロジック・日本語のロジック」(講談社現代新書) 加藤 恭子 (著), ヴァネッサ ハーディ (著)
日本語の論理構成と英語の論理構成の違いを書いていて、非常に参考になります。ガイドは、この本を読んだ後、英語のライティング能力が急速に高まりました。
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