産地別のショコラへのこだわり

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Tarte Carrément Chocolat
タブレットショコラ(22の産地別ショコラ)
リオンの南、ロアンヌにあるパティスリーの息子として生を受けたフランソワ・プラリュは、ショコラティエとしての出発点となった修業先、リヨンの「ベルナション」でカカオ豆に興味を持ち、カカオ豆からチョコレートを作ってみたいという情熱に駆られ、精力的に産地を回りカカオ豆を直接買い付けるようになりました。2004年ついにアフリカのマダガスカルにある「ノシ・べ」という島の17ヘクタールに自らカカオの樹を植え、カカオ畑を保有する最初のショコラティエとなりました。

中米、南米、インドネシアなど世界中の最良のカカオ産地、“グランクリュ”からカカオ豆を取り寄せ、様々なクーベルチュール、そしてボンボン・ショコラまで作製。

原材料から手掛けるショコラティエはフランソワを含め3人しか存在しません。毎年25トンものタブレットショコラを製造販売し、名立たるショコラティエ、パティシエから注文があります。

「私は酸味のあるショコラが好きですが、どの産地がお薦めですか?」と伺ったところ、

「マダガスカル(Madagascar)が良いと思うよ。上品な酸味があり、赤い小さな果実のフルーティな香りがする。 インドネシア(Indonésie)は酸味が強く、スモーキーだから。君はチュアオ(Chuao)は食べたことある? 南米ヴェネズエラの北の沿岸にあるチュアオ村が産地なのだけれど、お薦めです。それと…これは、まだシークレットなんだけれど、ヴェネズエラの海沿いにとても良い産地を見つけたんだ。もし、こちらの産地のチョコレートができたら日本にも紹介しますよ。」とウィンクしながら教えてくれました。

どこの産地か楽しみです。