ホンダ　フリード(2ページ目)

大人のゆとりを感じる一台

「シートに座ってみると、その見晴らしのよさにビックリです。メーター類もシンプルで、必要な情報を直感的に得ることができます。助手席前のフラットなスペースもいいですね。スッキリしていて、ごてごてと無駄な部分がなく、まるでカフェのカウンターのよう。女性好みのスペースといった感じです（小森玲子）」

コンパクトなのに広々!? 普段使いに最適な車

「「毎日乗り」をテーマにしているだけあって、3列シートなのにコンパクトで運転しやすいです。7人乗りにするとウォークスルー通路が現れ、子どもをケアするママの車内移動がスムースに。煩雑さがなくなりました。乗り降りしやすい床の低さなので、3世代で乗りこなせます。このサイズ、この使い良さで低燃費なのがまた嬉しい！（元井朋子）」

自分仕様に作り上げていくオプションパーツも充実！

「エクステリアもインテリアも思いっきりの良さを感じますね！ スタイルだけ見てもテーマがはっきりと伝わってきます。等身大で無駄がないって、一番シンプルなエコですよね。ボディカラーには、きれいなメタリックが揃っています。インテリアを楽しく演出するオプションパーツも充実していて、自分仕様に作り上げていく遊び心も忘れていません！（大貫雅子）」

■小森玲子（こもり・れいこ）
ドライビング・アドバイザー。公認教習所、非公認教習所の指導員を経て、個人教習所「ドライビング・プレジャー」を開業。書籍執筆、出産育児のため、一時個人教習をお休みしていたが、ママ・プレママ・女性向けペーパードライバー教習、免許失効教習など臨時教習に絞った個人教習を再開する。プライベートレッスン受付中。
http://www.alo-driving.com

「女性がクルマを選ぶポイントは、“快適に運転できるかどうか”、そして“安全機能が充実しているかどうか”ということが大きなポイントのようです。“低燃費、環境にやさしい、居住性のよさは当然クリアしてもらわないと”というように、欲張りなところもあります。そんな女性目線で、普段の雑談のような雰囲気でクルマをご紹介します」

■元井朋子（もとい・ともこ）
フリーライター。大学卒業後、編集プロダクション、業界新聞社を経てフリーライターに。結婚・出産で一時休職、2007年より細々と活動を開始し、子育て中のママを応援するサイト「リトル・ママ東京」を中心に書籍、フリーペーパーなどでライティングの仕事に従事。
http://tokyo.l-ma.jp/

「子どもと過ごす時間は、親にとって何物にも代えがたいものです。クルマはそのどんなシーンにも黙って寄り添ってくれる、いわば家族の一員のような存在。その大切なメンバーを誰にするかは、選び甲斐のある大仕事ですよね。きっと大切な相棒になるクルマ、ゆっくり、じっくり楽しんで選んでほしいと思います」

■大貫雅子（おおぬき・まさこ）
美術大学卒業後、インテリアコーディネータを経て、カーインテリアのトータルコーディネートを手がける「アンセル」を立ち上げる。室内や店舗などの空間演出の経験を生かし、女性の柔らかな感性、シビアな視点をツールに、クルマのインテリアコーディネートを手掛ける。シートカバーを中心にインテリア商品を発信中。
http://ancel.jp/

「洋服やバッグ、化粧品を選ぶのは、こだわりもあるし楽しいけれど、クルマとなるとさっぱり……という女性も多いはず。でもぜんぜん大丈夫！　クルマ選びは意外と楽しいんですよ！　運転のしやすさ安全性はもちろん、全体のデザイン、シートアレンジや収納力などのインテリア、女性ならではの気になるポイントを伝えます」

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