収納家具・棚・タンス・シェルフ/収納家具・棚・タンス・シェルフの選び方

IKEA(イケア)ビギナーの壁面収納プラン

部屋が狭くても、大きな費用をかけなくてもできる壁面収納。自分で造る!セルフ・リフォームは如何? 片づかない悩みが吹き飛ぶ収納プランをご紹介します。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

住まいの中で最も散らかりやすいのがリビングダイニング。そんな収納問題を解決するのが壁面収納です。そこで、IKEA(イケア)を初めて使うビギナーさんにもできる、リビングダイニングの壁面収納プランのポイントをご紹介します。

ポイント1.部屋を採寸する

収納を設置したい場所を決めて、その場所の壁面の長さ、床から天井までの高さを採寸します。マンションで室内に梁型が出ている場合は、梁の下の寸法を測ってください。また正面と脇の壁にあるコンセントやスイッチの位置も、確認しておきましょう。さらに天井を見上げて、棚を立ち上げるときに照明器具にぶつからないことを確かめておきます。
仕上がりは一つの大きな収納に見えても、組み立ては小さなユニットの組み合わせ

イケアの収納ユニットはフラットパックと言って、比較的コンパクトな梱包になっていますので、それ自体が場所をとることはありません。但し棚を組み立てる作業に入ると、1ユニットの大きさぶん程度は床が空いていないといけません。設置する場所の手前には、あらかじめ組み立てるスペースを確保しておきましょう。また、床が傷つかないように使い古した毛布を敷いて、その上で作業をすると安心です。

採寸ができたら、次は商品選びをしましょう。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます