マンスリー・ウィークリーマンション/マンスリー・ウィークリーマンションの活用術

マンスリーマンションは長期契約でもおトクです 短期も長期も割安?(2ページ目)

マンスリーマンションは短期で借りる人向けのモノと思ってませんか?中長期で住むならフツーの賃貸を借りるのとどっちがトクか、比較してみました。はたして結果は?

加藤 哲哉

執筆者:加藤 哲哉

賃貸・部屋探しガイド

● 比較した物件
東京・東急大井町線大井町駅

<一般賃貸>駅徒歩4分、16.5?、1K、築20年、家賃月額70000円(管理費込み)

<レオパレス>駅徒歩12分、16.44?、1K、築11年弱、利用料132500円(1ヵ月のみ)




この条件で比較してみると「長く住む場合マンスリーマンションは損」とは言えなさそう。
一般の賃貸は光熱費も自分で払いますが、マンスリーマンションでは光熱費は利用料に込み。しかも、エアコン、ベッド、テーブル、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、テレビ、カーテンなどの設備がついているため、最初にかかる費用が少なく済みます。また、礼金・敷金、更新料、仲介手数料などもなく、さらに退去するときの基本清掃代も含まれているため、余分な費用がかかりません。
中長期で借りても一般の賃貸に比べるとおトクですね。

結局、一概にマンスリーマンションは一般の賃貸より高い!ということは言えません。もちろん、同じマンスリーでも各社によって料金システムは違いますし、物件の条件によってかかる費用は異なりますので、絶対マンスリーが得とは限りませんが・・・。

でも、部屋を探す時に最初から「マンスリーマンションは高そう」なんて思わないで、探してみる価値は十分にありそうですよ!

※一般の賃貸とマンスリーマンションとの比較は、主要な費用のみ算出しています。料金などの詳細は、各社へお問い合わせください。

<関連サイト>
マンスリー・ウィークリー
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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