リフォームスタート!念願の自分らしい我が家へ
この物件は築28年が経過していたため、構造部分は比較的しっかりしていたものの、やはり水回りの老朽化はかなり進んでいました。
そこでWさんは水回りのリフォームを最重要ポイントにしました。また古い建物ゆえ、室内ドアの高さが低く、背の高いWさんにとって窮屈な感じがしたため、建具の取り替えも重点的に実施しました。
それではさっそく今回のリフォームのプランと、施工写真を見てみましょう。
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築28年ということを考慮し、痛みの目立つ水回りを中心にリフォームしました。また部分的に痛みが気になったベランダや収納スペース、玄関柱などもリフォームしています。 |
■キッチン
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汚れや痛みの目立つキッチンを新しいものに入れ替えました。またステンレスパネルをはがすと、下地がほとんど無い部分もあり、必要な下地補強なども一緒に実施しました。 |
■収納スペース
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収納スペースに生活観がただよっていたため、思い切ってリニューアル。スッキリとした収納空間になりました。 |
■浴室
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見た目はきれいに見えた浴室でも、解体してみると土台が腐食していたり、給湯管がボロボロであったりと、表面だけではわからない部分が多いのも現実です。 |
■トイレ
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トイレは当初そのまま使うつもりでしたが、狭いスペースを有効に使えるタンクレストイレへのリフォームを実施しました。写真では見えませんが、収納スペースもかなり増えています。 |
次のページでは、
今回の土地・建物の購入費用とリフォーム費用についてご紹介します。