プレコール持続性ファミリー錠(第一三共ヘルスケア(株))
みんなが集まる食卓に置いておきたいビンの風邪薬です |
※カプセルタイプの「プレコール持続性カプセル・錠・顆粒」は、15歳以上からの服用です。ピリン系の成分イソプロピルアンチピリンが入っています。
ビンに入ったタイプですので、一回ごとに持ち運ぶというよりは、必要量だけ取り出していつも目に付くところに置くことができます。1日2回ですので、食卓においておけば朝食の後、夕飯の後と忘れずに飲むことができるかもしれませんね。
さて、プレコール持続性ファミリー錠の成分の特徴は、のどの炎症や痛みを抑えるために生薬のカンゾウエキス末が入っている点です。
・アセトアミノフェン(450mg):熱を下げたり、痛みを抑えます
・カンゾウエキス末(45mg):炎症を抑え、かぜの諸症状を緩和します
・クロルフェニラミンマレイン酸(2.5mg):鼻水、鼻づまり、くしゃみを抑えます
・ジヒドロコデイン酸塩(6mg):咳を鎮めます
・dl-メチルエフェドリン塩酸塩(30mg):咳を鎮めてたんを抑えます
・無水カフェイン(37.5mg):頭痛を抑えます
プレコール持続性ファミリー錠のブランド担当者のコメントは・・・
プレコール持続性ファミリー錠は、その名の通り7歳以上の家族全員が飲めます。
子供は、学校で飲むタイミングが取れないことがありますので、小学校に行く前に飲ませて、帰ってきて夕食を食べた後に飲ませるといったように、お母さんが子供の服薬を管理できることができます。
とのことでした。そうですね。確かに、子供が薬をちゃんと飲んでいるか気になるところです。1日2回の薬は、お母さんの安心にもつながるかもしれませんね。
>>最後のページは、風邪薬服用の注意点です。以前ご紹介した内容もありますが、ご確認のためにぜひご覧ください!>>