リフレッシュのおやつが肩こりを招く？

冬でもアイスクリームは人気がありますが、冷え性の人は食べ方に要注意です！

甘党のあなた、ひょっとして冷え性ではありませんか？ つらいコリを招く冷えが、大好きな甘いお菓子のせいだとしたら……。

「そうだとしても甘いものはやめられない！」という人も多いかもしれませんが、コリを感じているなら、量を減らすことをお勧めします。 アイスクリームやケーキばかり食べていると、冷え性が改善されず、コリを慢性化させてしまう可能性があるからです。


＜CONTENTS＞

冷たさを感じるだけが冷え性ではない-ｐ.１

どのような冷え対策をしていますか？-ｐ.１

冷え性を改善させにくくする要因とは？-ｐ.２

血行不良予防のヒント-ｐ.２

冷たさを感じるだけが冷え性ではない

体が冷えると免疫力が低下し風邪を引きやすくなります。

冷え性は男性よりも女性に多くみられますが、冷えを感じる時期と自覚症状には個人差があります。冬の寒い時期だけの人、年中冷えを感じる人、原因によっては、時々片方の手だけ冷えるという人など様々です。

手足の冷えだけが冷え性ではなく、肩こり、頭痛、しびれ感、風邪を引きやすい、便秘、下痢、月経痛、月経不順、不眠などを伴うこともあります。また、お尻や腰部など手足以外でも触ると冷たくなっていることに気付く場合もあります。

どのような冷え対策をしていますか？

冷え性で悩んでいる人は、実際にはどのように冷え対策をしているのでしょうか？ 多くお伺いする回答は次の通りです。

自分専用のヒーターを足元に置く。

足の裏や腰、お腹など冷える部分にホッカイロを貼る。

お風呂に長く浸かり、芯までしっかり温まる。

五本指ソックス、靴下の重ね履き、腹巻、発熱下着など衣類で工夫。

首の付近を温かくする。

ジンジャーティー、唐辛子スープなど温まるものを飲む。

ネコと一緒に寝る、という回答もありました。こういったもので、冷え性が楽になるケースとなかなか改善しにくいケースとがあります。その一つの要素として挙げられるのが、今回のキーワードである「甘いもの」です。

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