腰が痛い!!もしかして、椎間板ヘルニア? |
実は、この疾患は私達の日常生活の悪いクセや習慣が蓄積されると発症リスクがUPします。今、あなたも「腰椎椎間板ヘルニア」と隣り合わせになっているかも?今回は「腰椎椎間板ヘルニア」のリスクを減少させよう!を目標に回避方法をご紹介します。
椎間板はどこにある?
その1 背骨はなだらかなS字のカーブを呈しています。背骨は、骨と椎間板が交互にありしましま模様に見えます。 |
この椎間板は、白い骨と骨の間に挟まれていますが、こうすることで背骨の関節にかかる衝撃をやわらげるクッションの役割をしているのです。椎間板は、水分がたっぷり含まれていて弾力のあるものです。もし、この椎間板が無かったら・・・?関節が動かず、体も自由にならないでしょう。それくらい体を動かすためには欠かせない大切な部分なのです。
その2 腰の部分の背骨です。赤いところは、押し出され飛び出してしまった椎間板です。これを「椎間板ヘルニア」とよびます。 |
**腰椎椎間板ヘルニアの症状**
押し出された椎間板付近で炎症が起きたり、痛みを感じる神経が刺激されると、つらい症状が引き起こされてしまいます。腰のどこがヘルニアになるかで症状が違います。上記のような症状の強さにも違いがあります。
背骨に負荷がかかると椎間板の中にある水分が抜けていき、クッションの役目が果たされるのですが、クッション性を良い状態に保つためには欠かせないことがあります。そこで、椎間板ヘルニアの回避方法です。
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