国の機関ですので当然、無料です。場合によっては面会の上、色々な相談に乗ってくれるので使わない手はありません。相談に乗ってくれる相談員は看護師、助産婦やドクターと専門家ですので安心してお話が出来ると思います。
子供を作らなければとプレッシャーがあったり、悩みがある場合、自分の中だけで考えて頭の中でどうどう巡りになってしまうことはよく見られることです。そんな時にはこのようなプロの方々とのカウンセリングでずいぶん楽になるのはご存知の通りです。
●電話相談●
まず最初は勇気がいるとは思いますが、電話をかけることからスタートです。電話相談をする前に準備しておいてほしいものがあります。
今までの治療の記録や記憶の整理をしておくこと、そして現在の身体の状況をまとめておくことです。これらのデータがあると相談する看護師さんやドクターが回答するのに容易で相談がスムーズに進むことになります。
それから時々、混乱されていて言いたい事がまとまっていない方がおられる場合もあります。そのような場合は深呼吸してできるだけ落ち着いて相談を受けるとよいでしょう。相手にどんな情報を求めているのか、どんなアドバイスがほしいのかを明確に伝えないとお望みの情報は得る事が出来ない事をご理解頂くと良いかと思います。
●面会相談●
場所によっては面会した上で相談を受けるところもございます。電話ではうまく説明できない方やシリアスな内容なので直接会って話をしたほうが良い場合はこの方法がとられます。
面会の場合は前もって電話にて予約が必要となります。予約をした上で、自分の話したい事をきちんとまとめてお話をするとよいかと思います。
●まとめ●
とにかくこれらの相談機関は皆さんが支払っている税金で運営されている機関です。国は子供を作ることに徐々に好意的に制度改革を進めています。これらを使わないというのはもったいないと思いませんか?是非、最大限に利用する事をお薦めいたします。
関連リンク
★不妊相談センター設置施設
http://www.jaog.or.jp/JAPANESE/PUB/FUNIN/funin.html
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