明けましておめでとうございます。お正月をのんびりと実家で過ごしている方、早々と仕事を始めている方、あるいは旅行をお楽しみの方など様々だと思いますが、いずれにしても疲労を回復して今年一年を健康に過ごしましょう! 今回は足湯の効能効果・ご家庭で足湯を楽しむための秘訣をご紹介します。


血行を改善 むくみ・冷え性の対策に

足湯
「ふらのラテールの足湯 ポプリの湯」、ぜひ一度行ってみたいですね(写真提供:北海道無料写真素材集
足の指は心臓から遠方にあって流入する血管も細くなり、なおかつ床上数センチのところで冷たい空気にさらされるために血行が悪くなりやすく、冷え性の方の悩みのタネになっています。この冷たくなった足先の血液は毛細血管から静脈に注がれ、最後には下大静脈(かだいじょうみゃく)を介して重力に逆らって心臓まで戻るため、下大静脈の中には血液が逆流しないための弁構造が備わっています。

しかし、それでも血液やリンパ液の流れが悪いとき、もしくは二足歩行の人間の特性とも言えますが、重力に従う上半身から下半身への水分の移動に伴い、夕方になると血液中の水分が足に貯まり、むくみとしても見られることがあります。

こうした冷え症やむくみなどの症状で日常生活に支障のあるとき、ちょっとした合間に足湯を行うことで、より快適な生活を送ることができることや、適度なリラックス効果から仕事の能率までも改善できる可能性があります。


思い立ったが吉日! 足湯の準備

温泉のある多くの観光地では、足湯を楽しむ人の姿が見られるようになってきました。ですが、無理をして出かけなくてもご家庭でも足湯を楽しむこともできます。そのためには次のものを準備してください。
  • バケツないし洗面器
  • バスタオル(新品のものは避ける)
  • やかん(差し湯のため)
  • ぞうきん(床がぬれたときに備えて)
この他、体の芯から温まるために温かいカモミールやジャスミンなどのフレーバード・ティー、クッキーなどの軽食、ゆっくり読める雑誌、すわり心地の良いイスなどもあるといいかもしれません(あまりに気持ちよくて時間を忘れてしまわないように、目覚まし時計も準備してください)。

リラクゼーション・疲労回復が一番の目的ですから、同じ読み物でも細かい文字で書かれた小説は避け、写真やイラストのふんだんな数ページ単位で読める雑誌が理想的です。準備ができたら早速足湯を楽しみましょう!


次のページではお湯の温度やちょっとした工夫をご紹介します。