そのマンションのどこが好き?


お気に入りは?
環境重視?利便性?あなたの価値観で選びましょう
そのマンションに決めるまで、いろいろと選択のプロセスがあったことと思います。ここでは、そのプロセスを逆からたどることにしましょう。そのマンションのお気に入りポイントはどこですか?それは、最初にあなたが「マンションを買いたい」と思った動機付けと同じですか?

なぜマンションが欲しかったのか、どのようなマンションが欲しかったのか、今のマンションの不満点は解消されるのか、など当初の自分の気持ちを思い返してください。自分の中での動機付けがクリアされていないと、住み始めてから「こんなはずじゃなかった」ということに。販売担当者の営業トークやパンフレットのキャッチコピー、モデルルームのオーラに惑わされていませんか?基準となるのは、自分の価値観です。自分のライフスタイルを考えて、自分に合ったマンションを購入しましょう。迷ったときは、自分の力では変更できないものを優先してください。立地条件、広さ、向き、階建て、など。間取は少しくらい使い勝手が悪くても、リフォームという方法があります。でも立地や広さなどは自分で手直しするわけには行きませんよね。特に立地条件は重要です。

●立地条件、簡単チェック
□駅から楽に歩ける距離か
□夜道は大丈夫か(明るさ、人通り、交番、コンビニ)
□最寄り駅は、ターミナル駅に近いか(通勤・レジャーの利便性)
□駅前またはマンションの近くで生活雑貨の買い物は充分か
□休日をゆっくり過ごせるスポットはあるか
□休日の車の通行量はチェックしたか(休みの日はゆっくり寝ていられるか)
□風向き、臭い、音、なども確認したか
□売れる、貸せる、を意識して選んだか

一部ですが、ご確認くださいね。あなたはこれから平日も休日も、晴れの日も雨の日も風の日も、たまの雪の日もそのマンションで暮らすのです。あらゆる場面を想定して買いたいですね。そして万が一、そのマンションに住めなくなった時のことをも考えた立地選びができていると安心です。


納得できれば契約へ


これまでいろいろとみてきましたが、あなたの選んだマンションはあなたに最適でしたか。それなら間違いなしですね。マンションは高額なお買い物です。「後悔先に立たず」「住めば都」などと自分を慰めながら暮らして行くのは悲し過ぎます。後悔しないためには、自分が納得するまでとことん情報収集をし、比較検討し、わからないことは担当者や専門家に質問し、自分の価値観に基づいて決断を下すこと。マンション購入のこの機会にご自身の家計やライフプランを棚卸して、素晴らしい一歩を踏み出してください。応援しています。



【シリーズ「同じ住居費…あなたは買う?借り続ける?」バックナンバー】

(第1回)エルメス?ヴィトン?それとも... (第2回)燃え尽き症候群とマンション購入
(第3回)あなたがマンションを買わない訳

【参照リンク集】
■マンションの選び方については・・・
〔マンションの買い方・選び方・探し方〕
■返済計画については・・・
〔ローンシミュレーション〕
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