あなたにとって、本当に働きたい会社とはいったいどんな会社でしょうか?そこで今回は、ビジネスパーソン50名にアンケートを実施しました。回答者の業種は、金融、商社、インターネット、サービス、人材、メーカー、コンサル、ベンチャー、流通、出版など。職種は、営業、経理、コンサルタント、キャリアコンサルタント、編集、ライター、法務、人事、企画、プロデューサーなどです。年齢は20~40歳です。

「日経ナビ」によりますと、「働きやすい会社」ナンバーワンは、NECとのこと。(下記をご参照ください)
 「日経ナビ」の記事>>
あなたの会社はいかがでしょうか?50名へのアンケートを元に分析をしてみました。

人が良い/尊敬できる上司がいる

尊敬できる上司がいる会社と、答えた人多数!
尊敬できる上司がいる会社と、答えた人多数!
20代前半から半ばの方は、特に「尊敬できる上司がいる」ということを重視している人が多いようでした。逆に30歳以上の方になると、「上司は優秀であればラッキーだが、できない上司の場合、どうやって自分のパフォーマンスを発揮するのか、自分の側が上司をマネジメントすることが重要」という意見がありました。
尊敬できる上司がいない場合において、「自分が上司になったら、そのときは今の上司を反面教師にして、自分が良い上司になる」と誓っていた人でも、いざ上司になると、上司としての自分に対して、満足できていないと回答する方もいました。言うのは簡単、実践はなかなか難しいといったところでしょうか。
また、30代後半の大手企業の部長職に、最短で昇進した方からは、「厳しい上司で仕事もできない。そんな上司の時にも、折れない心を持ち、継続して仕事の情熱を失わなかったことこそが、今の自分を創っている」というコメントもありました。できるビジネスパーソンになりたいのであれば、めげず腐らず、これでもかこれでもかと自分を追い詰めていくことも必要なのかもしれません。

一緒に働く同僚に望むこととしては、当たり前かもしれませんが、能力も性格も良い方を望んでいるという意見が多かったです。やはり仕事や会社のストレスの一つは、「人間関係」からくるものが多いといったことの裏付けでしょうか。また、男性からは比較的多く「容姿の良い、感じが良く、性格が良い、異性がいるというのも、就職・転職理由としてあった」という本音も頂きました。その逆に、わずかですが女性からも同様の意見があがっていました。

公平な評価がされる

働きたい会社と言われると答えに困ってしまうものの、今の会社の不満を聞いてみると、「評価が正当ではない」と考えている方が多々いらっしゃいました。たとえば、営業職の方であれば、こんな意見がありました。「担当している顧客や業界がよかったので、インセンティブが多く支給され、同期の間でも、200万円ぐらい給与格差が出てしまった」。

私自身前職の頃に、類似した体験をして、不満を持っていたことがありました。このことは、逆に難しい属性のお客様や業界を担当したことで、自分の仕事上のスキルが向上し、独立に繋がる力が身についたともいえます。

その他、評価に対する典型的な不満として、「A部長は、○○さんのことばかり可愛がっている」であるとか、「数字でみえるものにしか評価の対象にならない」という声もあります。30代で、役員に昇進した方にヒアリングしたところ「最終的には、評価とは、上司や社長だけでなく、同僚、部下、お客様など関係各所の方の意見で決まっていくもの。短期的には、評価が低いと思うこともあるだろうが、粘ることも必要。それでもなお評価されない時期があれば、転職するのもあり。私は、5年周期でキャリアを考えるようにしている」という貴重な意見も頂きました。

給料が高い

「正直に本音を話せば、転職を決めた理由は年収です」こんな話もありました。ある外資系IT企業のセールス職の30代男性の方の話です。ヘッドハンターから「とりあえず受けてくれるだけでいいから」と頼まれ、受けるだけは受けた。内定は出たものの、その会社にはいくつもりはなし。そうしたところ、ヘッドハンターから「転職支度金を80万円ほど出させて頂きますという連絡が。家庭の事情から、毎月生活費以外に15万円程度のお金が必要な彼にとっては、短期的にも?期的にも給料が高いその会社に転職することを決めました。

このような方ですと、かなり給料のみ重視ということですが、多くの方の場合は、仕事内容、社風などの重要な要素と、それに加えて給料もという考えのようです。給料が高くなくても、住宅手当が出るなどの会社からのバックアップ、福利厚生などがある会社も好まれるようです。


働きやすい会社50人アンケートはまだまだ続きます!>>