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「帝王大統領」ニクソンの時代(4ページ目)

絶大な権力を握り、冷戦の中デタント(緊張緩和)を進め、中国との和解を実現……しかし一方では、「ウォーターゲート事件」の「首謀者」としての汚名……ニクソンとその時代を、追っていきます。

執筆者:辻 雅之


参考書籍

『大統領の陰謀』C.バールスタイン・B.ウッドワード共著 常盤新平訳 1974 立風書房
『ニクソン回顧録』(全3巻)R.ニクソン 松尾文夫・斉田一路訳 1978 小学館
『戦略家ニクソン』田久保忠衛 1996 中公新書
『ニクソンの犯罪』朝日新聞外報部 1974 朝日新聞社
『ニクソンの平和政策』F.リンデン 鹿島守之助訳 1973 鹿島研究所出版会
『アメリカ大統領と外交システム』浅川公紀 2001 頸草書房
『ベトナム戦争 誤算と誤解の戦場』松岡完 2001 中公新書
『ラオス インドシナ緩衝国家の肖像』青山利勝 1995 中公新書
『アメリカ人の歴史III』P.ジャクソン 別宮貞徳訳 2002 共同通信社
『アメリカ現代政治』阿部斉 1986 東京大学出版会


1ページ目 【「帝王大統領」はいかにして生まれたか】
2ページ目 【ニクソン外交の「平和主義」と「現実主義」】
3ページ目 【ウォーターゲート事件と「帝王大統領制」の崩壊】
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