文章:石原 敬子(All About「よくわかる経済」旧ガイド)
株式投資ブームは、ライブドアショックもなんのそので、投資を始めたいと考えている「これから投資家」さんがますます増えている様子。最近は、「投資判断は自己責任」と、「投資セミナー」や「資産運用フェア」などが大盛況。今回は、その内容、実態をご紹介しましょう。

<INDEX>
資産運用のセミナーって、どれも同じなの?(1P目)
中立な立場のセミナーは安心?(2P目)
証券会社のセミナーって、あとで勧誘されたりしないの?(3P目)
満足するセミナーを選ぶコツ(3P目)

資産運用のセミナーって、どれも同じなの?

ビル
すっかり資産運用セミナーも定着。自分のお金は自分で守る
大きく分けて、投資のためのイベントは、「セミナー・講座」と「フェア」に分かれています。セミナーや講座では、スクール形式の座席に座り、資産運用に必要な知識を講師がレクチャーするというもの。「フェア」の形式は、イベント会場に各企業のブースが設けられ、パンフレットやシミュレーションゲームなどが用意されていて、身近に楽しめるものが多いようです。

主催団体による分類では、中立な立場の「証券取引所や証券業界団体、マスコミ、ファイナンシャル・プランナーなど」か、証券会社や銀行などの「証券業や証券仲介業を営む会社」に分けられます。前者の中立な立場での催し物が最近急速に増えてきて、自治体のみならず、コンサルタント会社やFP会社、カルチャースクールなどでも行っています。

セミナーや講座についてはレベル別に分けてあることも多く、「初心者向け」や「投資経験者向け」など銘打ったものもありますし、「女性のための」というセミナーも多く見受けられ、大盛況のようです。そのテーマについては、株式投資や投資信託など投資の対象に絞ったものや、景気指標や決算書の見方など、投資判断に役に立つ勉強会や、マネー全般についてなど、幅広く取り上げられています。

次のページから、どんなところがどんなセミナーをしているのか、簡単にご紹介しましょう。