モデルルーム見学/モデルルームの基礎知識・トレンド

モデルルームは7つ以上見るな!?(2ページ目)

マンション購入で衝動買いは禁物。複数のモデルルームを見て比較する目を養いたいものです。とはいえ、見過ぎると混乱して買えなくなるとも言われます。モデルルームを見る数はいくつが適切なのでしょうか。

大森 広司

執筆者:大森 広司

マンション入門ガイド

事前に予約して見に行けば効率的

週末でも午前中の早い時間ならモデルルームも混んでいないことが多い
週末でも午前中の早い時間ならモデルルームも混んでいないことが多い
モデルルームを見に行く際には、事前に情報誌やネットなどで下調べをしておくことが大切です。単に希望するエリア内にあるというだけで見に行っても、間取りや価格帯が条件に合わず無駄足になってしまいかねません。数ある情報の中から気になる物件をある程度絞り込み、モデルルームで詳細を確認するようにしましょう。

じっくりとモデルルームをチェックするには、曜日や時間帯も重要になります。多くの人は週末の午後に来訪しますが、混雑していてゆっくりと見学できなかったり、入場を制限しているモデルルームでは順番がくるまで待たされるケースもあるのです。平日ならどこもたいてい空いていますが、仕事が休めず無理な場合でもなるべく週末の午前中を選びましょう。事前に予約を入れておけばさらに効率的です。

ペンとデジカメを持参して情報整理

現地にはペンとデジカメを持っていきましょう。たいていのモデルルームでは、見学のときに照らし合わせられるように間取り図が配布されます。室内を見ながら気になったことや販売担当者から聞いたことなどを、その間取り図にメモっておくのです。その物件の特徴的な部分や自分がこだわっている設備などはデジカメで撮影しておきます。

自宅に戻ったら撮影した画像をA4の用紙1枚に並べて印刷し、印象に残ったポイントなどを書き込んでおきます。そのうえでメモを書いた間取り図と一緒にパンフレットの袋に保管しておけば、見学したときの様子をいつでも思い出すことができるでしょう。

週末の午前中にモデルルームを見学し、午後は情報の整理やパンフレットの確認をすることで、1カ月ほどで5~6件の物件を見て回れます。その気になれば1日に2~3件のモデルルームを見学することも可能ですが、情報を整理する余裕がなくなってしまいがちです。それに最近はパンフレットなどの分厚い資料をどっさり渡されることも多いので、自宅に持ち帰るだけでひと仕事になってしまうでしょう。

気に入った物件にはもう一度足を運ぼう

複数のモデルルームを比較検討して希望のマンションを絞り込んだら、もう一度現地を訪ねてみます。最初に訪ねたときには見落としていたことに気づく場合も多いものです。またモデルルームはマンションの建設現場の近くにあることが多いので、周辺環境や駅までのルートなども丹念にチェックしてみてください。

何度かモデルルームに足を運んで販売担当者と懇意になっておけば、そのマンションのことだけでなく周辺の地域情報なども手に入れやすくなります。販売する側としても熱心な来訪客にはぜひ買ってもらいたいと思うものなので、抽選に当たりやすい住戸の情報などを教えてもらえることもあるでしょう。

はじめて買うマンションだからこそ、効率的に比較検討して後悔のない物件を選びたいものです。

【関連サイト】
リクルート住宅リサーチ.net


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