結婚式後、引出物・結婚内祝い以外にもお礼は必要?
引出物・内祝い以外にもお礼は必要?
<目次>
両家の親・兄弟姉妹には、言葉でお礼を伝え写真を贈る
お世話になった両家の親や近しい兄弟姉妹には
さらに、結婚式の写真ができたら、ハネムーンのお土産と一緒に持っていけるといいですね。
別居の兄弟姉妹には、結婚式後にお礼の電話を。ハネムーンのお土産と結婚式の写真は、直接渡すか送りましょう。
仲人・媒酌人には、1週間以内にお礼状を
仲人・媒酌人の方には、結婚式後1週間以内に二人の名前でお礼状を書きましょう。ハネムーンから帰ったら、お土産や結婚式の写真をもって二人でお礼の挨拶に伺うのがベストです。遠方にお住まいの場合は、手紙を添えて送ってもいいと思います。また、せっかくのご縁ですから、その後も、年賀状を送るなどお付き合いは続けていきたいものです。主賓・乾杯をしてくれた方には、1週間以内にお礼状を
主賓や乾杯の挨拶をしてくださった方には、結婚式後1週間以内にお礼状を送るか、会社ですぐ会う方などには直接お礼を言いましょう。式後すぐにハネムーンに出かける場合はお土産を一緒に。司会・スピーチ・余興をしてくれた友人へは?
感謝の気持ちをプチギフトに
余興をしてくれた人は、実は材料費などお金がかかっている場合も。最初の決め次第ですが、負担をかけている場合は材料費を渡すか、お礼の品を渡すなど配慮を。
手作りアイテムを作ってくれたゲストには、すぐにお礼と材料費を
ウェルカムボードやリングピローなど、材料費がそれなりにかかっているものです。
こちらから頼んだ場合は材料費などは負担するのが当然ですが、先方の好意で作ってくれた場合も「材料費は払わせてください」と申し出るのが常識的。辞退された場合は、お礼の品を贈るなど配慮しましょう。友人だから……という甘えで、ここをあいまいにしていると感情的にもつれる原因になります。
祝電をくれた人には、すぐに電話でお礼を
祝電を送ってくれた人にも、式後すぐに電話などでお礼を。いただきっぱなしはよくありません。お世話になったプランナーさんには、お礼状やお土産を
あまり高価なお礼をするのはかえって気を遣わせてしまいます。結婚式の写真やハネムーンのお土産とともにお礼状を贈るのが適切です。結婚式に出席してくれた人には、次に会った時にお礼と集合写真を贈る
次に会った時に、きちんとお礼を言うのはもちろん、あとでその方が写っている結婚式の写真を渡しましょう。結婚式に出席していない親しい知人には、結婚報告はがきを送付
結婚式にご招待した人はもちろん、招待できなかった人でも親しい人には、結婚報告はがきを送りましょう。式後1カ月以内ぐらいが目安ですが、秋の結婚式の場合なら次の年賀状と兼ねてもかまいません。このリストが二人の年賀状リストにもなるので、招待客のリストアップをする際に作っておくと後でラクです。はがきには二人の結婚式の写真を印刷し、結婚報告をするのが一般的です。定型の文章は印刷でかまいませんが、できればひと言「結婚式では素敵なスピーチをありがとう」など手書きのメッセージを添えましょう。
自分で作ってもいいですが、業者に頼むこともできます。インターネットで検索すればいろいろな会社がでてきますので、試してみてください。
結婚式に招待しなかったがお祝いをいただいた人には、「結婚内祝い」
結婚式にご招待していなかった人からお祝いをいただいた場合、1カ月以内にお祝い返し(結婚内祝い)を贈ります。 金額はいただいたものの半額程度が一般的。おおよその価格をインターネットなどで調べて品物を決めます。間違っても本人に聞いたりしないように。その方の趣味やライフスタイルに合うものを贈りたいですね。職場の同僚などからまとめてお祝いをいただいた場合は、お菓子などをまとめて贈るのが一般的なようです。
のし、お礼状は贈り物には紅白の結びきりののしをかけ、表書きは「内祝い」、その下に、二人の新しい名字を書きます。お礼状は同梱するか、別に送ってもいいです。
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