システムキッチンと、従来からのキッチンセットの違いが混同されることが多いので、改めてご説明いたします。従来方式のキッチンセットは下図のようにして施工されます。



流し台・調理台・ガスキャビネットなどの工場完成品が現場に持ち込まれてセットされる方式です。
コストがかからず施工が簡単なことが大きな特徴ですが、間口ぴったりの施工が出来ないこと、
カウンターに継ぎ目ができることなどの欠点もあります。

システムキッチンは下図のように施工されます。
工場で作られた部材を選択し、現場で組み合わせてキッチンを作り上げる方式です。ビルトイン機器を組み込んで完成します。間口一杯にキッチンを施工することができ、 ワークトップに継ぎ目が無いため、水仕舞がとても良くなります。
ドアデザインやカラーなど豊富なバリエーションが用意されているため、我が家独自のライフスタイルやライフステージに合わせて、オーダーメードの感覚で キッチン空間全体をトータルにコーディネーションできるわけです。



上の概念図は、メーカーの機種や施工業者によって手順が変わることもあります。
日本ではシステムキッチンの組み合わせやレイアウトを、あらかじめパターン化して販売施工する簡易方式がほとんどとなっています。 世界的にもフリースタンディングな簡易方式のキッチンが主流となりつつあります。
(C)June.2001 HIDEWO KURODA

 



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