頼れるスタッフの知恵を拝借
右が店長の森口さん、左がインテリアコーディネーターの谷口さん。あと一人、遠藤さんというインテリアコーディネーターの方もいらっしゃいます |
モダンで新しくて、でも決して尖りすぎず、心地よいインテリアを作りたい、というときの強い味方。家具の選び方やレイアウト、好きなデザインや素材のことなど、相談してみては。
さて、にっぽんフォルムがあるリビングデザインセンターOZONEでは、暮らしのデザインをテーマに様々なイベントを開催しています。これまでに紹介された暮らしの提案を、見るだけじゃなく、積極的に取り入れてみたいと思うこと、インテリア好きなら一度や二度じゃないはず。
写真左:実は以前OZONEの展示で使ったという二畳の和室 写真右:コンパクトで快適なスペースを作りたいという人は是非足を運んでみて |
にっぽんフォルムは、リビングデザインセンターOZONEの企画店との連動はもちろん、オリジナルの企画も展開。過去、現在、未来を見据えた提案を試みています。
店長の森口さんは「全てというわけには行かないかもしれませんが」と前置きしつつ「アイテムのことや、あのコーディネートはどうやったら再現できるか、など、気になっていることは聞いていただければお力になります」と頼もしいお言葉でした。
暮らしを豊かにする展示もチェック! 今月末までは「和菓紙」展
本当にお菓子みたい! 和紙でできた小箱です。4つがひとつの箱に入った(つまり箱は全部で5つ)のセット16,275円 |
現在は、和紙アーティスト永田哲也さんによる、和菓子のようなアイテムを、団扇を中心に紹介中(2007年7月末まで: 和菓紙三昧-夏の団扇三昧~和紙アーティスト 永田哲也コレクション~)。
和菓子(干菓子)を作る木型を用いて作られる「和菓子」ならぬ「和菓紙」。お花や貝、果物、魚、動物など、その土地ならではの形を、和紙で立体的に写し取ったのが「和菓紙三昧」シリーズです。団扇は、もちろん普通に扇いでもOK! 美しさのある実用品。ギフトにも良さそうな、箱入り団扇もありました。
団扇は8,500円前後から、ギフト用の和紙の箱入り30,000円前後まで、形によって値段が違います |
次ページでは、インテリアアイテムとしてお薦めの「和菓紙」を、写真たっぷりでご紹介します。うっとりするほどの美しさ、ご堪能あれ。