シルエットでも魅せる、ツリーの演出方法
クリスマスシーズンに、夜も存在感のある窓辺をつくりたいと思うと、どうしてもきらびやかな方向に走りがち。でも、シルエットでクリスマス気分をアピールする、素敵な方法があるんです。まず、ツリーに電飾を取り付けます。オーナメントもお忘れ無く(光を反射する素材を選ぶとキラキラ度が増します)。これを窓辺に置きます。ツリーのイルミネーションにのみ頼ったデコレーションでは、部屋も暗くしなければならず、ちょっと不自由。暗くするのはツリーの周り、窓のあたりだけでも大丈夫です |
このままだと超普通なのですが、ツリーの後ろ(屋内側)に光源を置くと雰囲気が違います。窓際の明かりは暗くして、窓から離れた側は普通に電気をつけるというのでも大丈夫。ツリーの後ろに光源を置くことでシルエットが浮かび上がり、外から見たときの様子がとても良いです。かなり大人な雰囲気。
イルミネーションを強調するために家の中の明かりをできるだけ消すという手もありますが、それがクリスマス前後の数日ならいいんですけど、毎日続けるのはちょっとしんどい。イルミネーションはちょっとしたアクセントで、ツリーのシルエットをメインに考えます。暮らしも制限されず、とても暖かな雰囲気が窓辺にあらわれますよ。
次のページでは、小さなお子さんのいらっしゃるおうちにオススメしたいクリスマスモチーフの照明と、ソーラーパワーのエコライトをご紹介。