ホテル気分を味わうベッドメイキング術
IKEAの掛け布団カバーは、一般的なカバーと少し違って長辺方向についているファスナーがありません。短辺に布団幅1/3くらいの穴があって、そこからお布団を入れる形式。まずお布団の縦方向に1/3に畳み、さらに敷布団を畳むようにして1/3くらいにして入れます。 |
| なんとこのネムリエさんは、IKEAの前はホテルにお勤め。全国ベッドメイキングコンテストで優勝したという素晴らしい経歴の持ち主です！ IKEAのカバーを使うときは、カドがきちんと合うように、カバーの中で布団を広げるようにすると良いそうです |
掛け布団にプラスして毛布を使う場合、毛布の端はマットレスの端に揃えます（えー、寒いじゃん、と思うかもしれませんが、その上に掛け布団が来るので足は冷えません）。頭の側に毛布の余りがくるので、それを掛け布団の上に折り返します。これで、カバーの顔の辺りが汚れるのを防いでくれます。
次は、枕。ホテルのようにセットするには、まず枕に体重をかけて空気を抜き、ぺったんこに。これをさらに縦半分に折って枕カバーに入れやすくしたら、膨らまないうちに素早くイン。枕をカバーの隅まできっちり入れます。
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| ホテルライクなベッドにしたいなら、枕は4個。これはベッドの上でくつろぐときのクッション代わりです。寝るときに使わない枕は、サイドテーブルに避けるか、支障がなければそのまま立てる感じにしておきます |
そして、枕の端とカバーの端を一緒に持ち、2回ほど真上に素早く持ち上げます。こうすることで中の羽毛が真ん中に寄るので、これを4つの辺で行うと、ホテルのようなふんわりとした枕が出来上がるのです。ガイドは帰って早速試してみましたが、ほんとキレイに仕上がりました。みなさんも是非やってみてください。
参加者が寝るお部屋、それはもちろんストア内のルームセット。ベッドメイキングを終えたら、快眠ヨガを体験です。
