フロアライフを楽しむローベッド
今回の新作家具でいいなと思ったのが、超ロータイプのベッド。なんとベッドフレームの高さが18cm。ほとんど床感覚ですね。ロータイプのベッドはマットレスが薄くて嫌だ、というひともいらっしゃるかもしれませんが、こちらは通常の厚いのをフレームに落とし込んで使うため、極めて床に近い高さながらも、寝心地はキープ。KOTO low bed(コト・ローベッド)「琴」からデザインのインスピレーションを得た新作ベッド。ヘッドボードありのタイプはダブル(幅1700×奥行き2155×高さ540mm)で11万250円。シングル、セミダブル、クイーンあり。ヘッドボード無しタイプもあります |
ヘッドボードには緩やかなカーブがついていて、もたれかかっても痛くありません。オプションで付けられるサイドテーブル(2万1000円(幅485×奥行き350×高さ180mm))は、底がベッドの下につながっているようなデザインで、ぱっと見たときに一体感があり、高級な印象を与えます。
高級ホテルやモダンスタイルの旅館って、ベッドまわりのつくりが丁寧というか、単にベッドを置きました、というのではなく、空間全体を考えてベッドをしつらえた、という感じになっていますよね。このサイドテーブルは、そんな一体感を演出するのにちょうどいい。組み方次第で右にも左にも置け、模様替え対応もしやすいです。
最後にご紹介するのは、とってもモダンな和の照明。