■Question3
お稽古を始めてよかったことは?
■Answer3・鈴木
以前から友達を自宅に招き、食事を楽しんでいたのですが、お稽古を始めてからは、食事だけでなく食卓すべてを演出できる楽しみを知ったんですよ。今では、テーマを決めて料理を作り、食卓もテーマに合わせてセッテングしてみんなで楽しんでいます。それに前は、お花もあまり触ったことがなかったのですが、今では食卓だけでなく、プレゼントやお呼ばれしたときのお土産にとお花に触れる時間が多くなりました。
■ Question4
倉橋さん、「教室開設Bakupコース」ではどんなことを勉強するのですか?よかったことは?
■Answer4・倉橋
長谷川先生のレッスンは、その人その人にあった教室を開くためのノウハウを指導してくれます。自分の未熟なジャンルを的確に指摘されます。私の場合は、フラワーアレンジメントが苦手だったのですが、お花やさんに行って、一人でアレンジの花選びが出来るようになりました。セッティングの実践はもちろんのこと、レポート提出は200ページ近くにもなったんですよ。教室開業に必要な食器や用具の揃え方、宣伝告知の方法まで教えていただきました。
よかったことは、もちろん夢がかなうことです。自宅でカリグラフィーを教えていたのですが、この春からはテーブルコーディネートのお教室も開くために準備をしているところです。それに人に教える喜びを知りました。
■ Question5
倉橋さん、「教室開設Bakupコース」はどのぐらいの期間が必要ですか?
■Answer5・倉橋
このコースは人によって違うのですが、私の場合は、洋食器店に勤務したり、ある程度ベースがあったので、月に3回で1回に3時間、全部で24回、約8ヶ月間になりました。すべて個人教授で直接長谷川先生にご指導いただきました。
■ Question6
お二人のこれからの目標は?
■Answer6・鈴木
この春英国に留学します。留学後は又、スクールの講師として頑張ります。テーブルコーデネーションに必要なお花だけでなく、食卓を通じて豊かな生活を送れるようになりたいと思ってますし、生徒さんたちにも伝えていきたいです。
■Answer6・倉橋
最終的には、ライフスタイルのすべてを教えることができればと思っています。
「りんごのクリスマス」のテーブル
■取材を終わって■
取材に訪れた私をランチに誘ってくださいました。お台所でなにやら嬉しそうな話し声が、あっという間にごちそうが並び、写真のテーブルになりました。生徒さんと一緒に楽しくおしゃべりをしながら、長谷川先生のお手製の料理をごちそうになりました。
生き生きと、楽しそうにお話をしてくれたお二人ですが、チョットしたきっかけで(お稽古をネットで探した)、着実に自分のモノにしてキャリアップしています。あなたも挑戦してみませんか、スローライフなおけいこ「テーブルコーディネート」に!
「テーブル&フラワースクール成城」のホームページはここです。
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