会場の外観の一部
ファブリックを扱う者として一度は訪れてみたいと思っていた展示会、世界最大のホームテキスタイルの専門見本市「ハイムテキスタイル」2003Heimtextilにやっと行くことができました。フランクフルト空港からバスで会場に直行、刺すような冷たい風にもめげずに会場の外観ををパチリ。(午後4時頃)でもこの写真会場のごく一部分でした!
パンフレット表紙
世界中の主要テキスタイルメーカーが一堂に集まり繰り広げられる祭典は、(毎年なぜかこの寒い時期)今年は1月8日(水)~11日(土)に繰り広げられました。出店企業は約3100社以上、期間中の来場者は10万人も及ぶといわれています。もちろん、2003/2004のライフスタイル・トレンドのプレゼンテーションもおこなわれ、その年の最新トレンドがこの展示会から占われ世界中に飛んでいきます。今年のテーマは「Inspiration in Detail」
会場案内図
このフランクフルト見本市会場とにかく巨大、展示スペース約41万平方メートルにも及び、3日間かけても廻りきれないほどの大きさです。会場と会場をつなぐ通路には移動式歩道が完備され、シャトルバスが会場を巡回しています。
案内図でもわかるように会場はまるで巨大な迷路、自分の位置を確認するだけで精一杯、自由に歩けるようになったのは2日目の最後でした。
黄色:ホームテキスタイル(ファブリックス、カーテン、カーペット、壁紙など)
赤:ハウステキスタイル(ベットリネン、寝具、キッチン・バス用リネン
青:サービス(デザインスタジオ、ハウステクノロジー)
グレー:ライフスタイル・トレンドのプレゼンテーション
会場内の写真、どの通路も人でいっぱいです。
つぎのページでは展示場内の様子を報告します。