やわらかい光が優しいベッドルーム |
ワインレッドの濃淡がおりなす光と陰のエリア
「ミラノ空間を楽しむ」の第二回目は、前回と同じ株式会社モリモトの「ピアースコード等々力」のモデルルーム。MAURO LIPPARINI(マウロ・リッパリーニ)氏がデザインしたメインベッドルームを中心に探ります。上記の写真:マスターベッドルームのインテリアの主役は、ロゼワインのような柔らかいワインレッドの壁と、さらに重ね作られたピンクホワイトの壁面です。その壁は、シャープに切り取られ、そこから光がこぼれ落ちてきます。この手法は、前回の記事でご紹介したリビング・ダイニングルームの壁にも使われています。マウロ・リッパリーニ氏がこのモデルルームで繰り広げる光と陰の演出です。
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