今年の注目のファブリックは北欧調でレトロな植物柄!
2009年1月、パリのメゾン・エ・オブジェで開催されたファブリックの祭典「e’diteursエディトゥール」で注目されたファブリックは、ちょと昔の1950年代の北欧のプリントを彷彿させるような大きな植物柄や花柄でした。ピーコックブルーからグリーン、イエローへと流れる明るいカラースキームが目立っていました。写真はSanderson(サンダーソン)の新作です。
このような、さまざまな色が複雑にからみあっている柄のときは、間近でみるのではなく、少し離れたところで全体を見ましょう。その時の柄や色の印象が、そのまま出来上がりのカーテンやクッションになります。一番印象的なカラーがポイントカラーになります。ここではイエローをクッションに、そして、照明器具のシェードにブルーに使ってポイントにしています。