フィレンツェのフェラガモがオーナーのホテルを2ヶ所紹介しましたが、今回はトスカーナ地方にあるアグリトゥーリズモやワイナリーといった事業を取り入れた施設「Il Borro (イル・ボッロ) 」のコテージを紹介します。
中世の佇まいを残すコテージ
ヴィラBorro Principessa (ボッロ・プリンチペッサ)
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「Il Borro(イル・ボッロ)」の宿泊施設、中世の佇まいを残す小さな町にあるのヴィラBorro Principessa (ボッロ・プリンチペッサ) |
「Il Borro(イル・ボッロ)」の宿泊施設、城壁で囲まれた村にあるヴィラBorro Principessa (ボッロ・プリンチペッサ)のメインベッドルーム。名前の由来はイタリア語でプリンセスと言う意味らしく、可愛いピンクの建物は中世の面影をたっぷり残した廃墟のようだが、室内はさすがフェラガモ、高級感たっぷりのクラシックモードのベッドルームになっています。
「Il Borro (イル・ボッロ) 」とは!
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「Il Borro」イル・ボッロ村とその周辺地区 |
フェラガモファミリーが、廃墟寸前まで朽ち果てていた「Il Borro」イル・ボッロ村とその周辺地区を購入し、10年以上の月日をかけて現在の美しい観光地域に再生しました。中心に見えるピンクの建物は、食通が通うレストラン「L’osteria del Borro (オステリア・デル・ボッロ)」です。
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ピンクの小さなコテージBorro Principessa (ボッロ・プリンチペッサ)の入り口 |
受付のメインオフィスから小道を15分ぐらい歩くと丘の上にある城壁で囲まれた小さな村に到着します。小規模な観光客用コンドミニアム、靴屋、土産屋、ブティック、アートショップ、教会などが復元され、メインとなるヴィラのある地区も含めトスカーナーのリゾート観光地となっています。写真のピンクの建物が、コテージBorro Principessa (ボッロ・プリンチペッサ)です。
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