家全体の予算はおおよそ決まっているけれど、設備機器それぞれの予算はどのくらいを考えておけばいいのか、平均的な価格はどのくらいなのか、なかなか見当がつかないものですよね。他の人はいったいどのくらいかけているのか、ちょっと参考にしてみませんか。今回は、家づくりを終えた先輩たちの平均購入金額をみていきましょう。ここでは、キッチン、バスルーム、床暖房、セキュリティを取り上げます。あなたの予算を考えるひとつの参考にしてくださいね。

【出典】 「注文住宅と住宅設備に関する動向調査2004」リクルート「月刊ハウジング」調べ 

キッチン平均購入金額は117.6万円

IHクッキングヒーターは半数の人が導入
では、まずキッチンからみていきましょう。平均購入金額は117.6万円ですが、購入金額にはバラツキがあって、100~150万円未満が20.2%でもっとも高く、50~75万円未満が14.7%、75~100万円未満も10.1%となっています。もちろんキッチンの規模によっても価格は変わりますが、平均金額だけをみると昨年の119.3万円と比べて減少しています。最近は、価格抑えめで機能充実の商品が多く出てきていることも要因のひとつかもしれませんね。

そんなキッチンにはどんな機器が取り入れられているのでしょうか?最も多いのは、ベースユニット収納のスタイルのひとつである引き出し式収納。次いで食器洗浄乾燥機。これらは、7割以上が取り入れているという結果です。また、シャワー水栓やキッチンパネル、ガラストップコンロなど、お手入れのしやすさに配慮したアイテムも人気。そのほかIHクッキングヒーターを取り入れた人が半数を超えているのも最近の傾向でしょう。


【関連情報】
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