フラット群の模型
HDBのオフィスエントランスにはこのようなマンション群の模型がたくさん展示されていました。
近代的で、日本とどこか似た雰囲気のある国シンガポール。その住宅事情をリポートした第二弾です。多くのシンガポーリアンが住むフラット(マンション)の典型的なモデルルームを見てきました。マンションでは1ルーム~5ルーム、エグゼクティブルームと6タイプあり、当日も多くのシンガポーリアンがモデルルーム見学に訪れていました。そこで発見した、日本にはなくシンガポールならではの「ある部屋」とは?

また家族構成や価格、立地といった条件のほかに、シンガポーリアンが住宅を選ぶ時に決め手にすることは一体何でしょうか。そこには日本と共通した事情がありました。今回の記事のラインナップです。

■モデルルームの見学はココで!
モデルルームの間取り例と特徴
モデルルームを写真でご紹介
シンガポーリアンが購入の際に重視すること

モデルルームの見学はココで

HDBギャラリーで昔のシンガポーリアンの生活の様子が展示されていました。
HDBギャラリーで昔のシンガポーリアンの生活の様子が展示されていました。
シンガポールでは、85%の住宅をHDB(HOUSING & DEVELOPMENT BOARD)が供給しています。HDBについてはシンガポールリポート第一弾シンガポールで学ぶ 持ち家率の高い理由で紹介しているのでぜひご覧ください。HDBはシンガポールの政府機関で、日本でいう公団のような役割をしています。

HDBのオフィスとモデルルームは、シンガポールの南北線、ToaPayoh MRT Station(トアパヨ駅)に近接しています。トアパヨ駅は都心部のcity-Hall(シティホール)駅から20分ほどで着きます。まずは併設するHDBギャラリーで、HDBがいままで歩んできた歴史、シンガポールの住宅事情の歴史などを時代を追って写真パネルなどで紹介しているものを見学、そのあと今売り出し中のマンションのモデルルームに向かいました。ここに1ルーム~5ルーム、エグゼクティブルームのモデルルームが集まっており、一気に見学できました。

それでは次のページでモデルルームの間取りとシンガポールならではの特徴をみてみましょう。