写真で解説
地階を設ける場合は、写真のように土留めを行う。
下に見えるのが、捨てコンクリート。この上に基礎の配筋を組んでいく。
鉄筋の種類、径、定着の長さが図面通りであるかをチェック。
(配筋検査)
打設前に、打ち継ぎ部分にゴミやガラが入らないよう、ホースで水を撒いて洗い流す。
ミキサー車からポンプ車へコンクリートを移している。ミキサー3台ぐらいで工場と現場を往復し、コンクリートを運ぶ。間があくと、コンクリート硬化により強度に影響がでる。
ミキサー車で運んできコンクリートの一部を抜き取り、スランプ値、空気量、塩分量、温度などを測る。
コンクリート強度試験用にテストピースを9本採取。
隅々までコンクリートが行き渡るように、木槌などで型枠をたたく。
鉄筋の間隔をチェック。
ゆがんでいないか確認。
鉄筋の間隔を確認。
型枠とのスペースが規定通りかを確認。
内部の間仕切り壁の骨組みにLGS(軽量鉄骨)を使用。木軸と比べて、工期の短縮が図れ、リフォームに対応しやすいというメリットがある。