見積り書には特別な規則はありません

工事を始めるには必ず工事契約を結びます。工事契約には建築工事費が書かれています。建築工事費の中身は工事をするために必要な仮設工事から、引き渡すためのクリーニングまで様々な費用が計上されています。30年前はよくドンブリ勘定などと言われ、大雑把な見積りもありましたが、今はそんな見積りはないでしょう。しかし見積り書には特別なルールがありません。各社それぞれ独自の見積りの仕方をしているのです。したがってわかりづらいところがあり、それが後々トラブルになったりもします。

いい加減な図面はいい加減な見積りになる

きちんとした見積りができているということは、設計図面がきちんと書かれており、仕上げや製品番号などの指示も明確に記載されているということです。
見積り書には内訳明細書があり、そこには数と面積を拾った数字が記入されています。内訳明細書がきちんとされていれば、後々トラブルになったとしてもお互いに確認しあえるのです。より細かい内訳明細書をつくるには、図面を書く人が積算をする人に明確な図面を作成、提出することが大切です。


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