「イスロマニア」
海に囲まれた島(場所)にいると想うだけで幸せになってしまう精神症状。もしくは、周囲を海に囲まれた場所じゃないと落ち着かない人。作家の池澤夏樹氏が、何かの本で書いていました。

こんな幸福な症状はありません。ガイドの私も去年、いてもたってもいられず石垣島に療養にいってきました。島を訪れ、島の時間を過ごし、島の自然を体感し、島の人々と交流し、帰ってきても島の癒しが忘れられなくなってしまう。

この症状を完治するには、もう島に住んでしまうしかありません。夏は、島の魅力をいちばん体験できるシーズン。じっくりとゆっくりと、あなたの島を探しにいきませんか?

今回はまずは沖縄からスタートして、日本列島を北上しながら魅力の島々を徹底リサーチします。

NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台/竹富町小浜島(沖縄)


八重山諸島の中央に位置する、人口約440人程度の美しい海と緑豊かな島。大岳(ウフダキ)の頂上から展望する海中公園の自然景観は7色に映えて美しく、また八重山を代表する「小浜節」をはじめ、数多い名曲の民謡を今に残す詩の島、謡の島でもあります。
※島のイチオシ
西表島との海峡、ヨナラ水道を中心とした近海にはマンタ(オニイトマキエイ)が群れ泳ぐ、人気のダイビングポイント。
※島の仕事
農業が主で特にさとうきび生産が盛んに行われ、含蜜糖工場の施設もあり経済の拠点施設となっています。
※移住者のための情報
・体験型農場などで島おこしを手伝う島外の若者たちが増え、通称「キビバイ(キビ刈りアルバイト)」のメッカになっています。
・沿岸漁業に恵まれ、細崎地区には第1種漁港が整備され、将来漁業振興の促進が期待されています。
※島のウェブサイト>>美ら島物語/小浜島

赤瓦の空き民家コンドミニアム/伊平屋島(沖縄)


沖縄県の最北端で、東シナ海洋上に浮かぶ人口約1.600人が暮らす島。年間を通じて安定した温暖気候で、近年、旅行ニーズの多様化で島の手つかずの自然・歴史文化への評価が高まり、マリンレジャーを中心とした観光地としても急速に脚光を浴びています。
※島のイチオシ
自然を体感できるマリンスポーツやトレッキング。また、民族学の宝庫といわれるほど沖縄の古くからの伝統行事が残されています。
※島の仕事
もずく、モーイなど島産素材を使った佃煮やお菓子の新商品開発を促進。同時に、水産加工品や島産米、泡盛などを扱う総合的な島産品ショップの事業拡大、島外市場への進出を図っています。
※移住者のための情報
・長期滞在型観光客の誘致と村民との交流を目的に、沖縄らしい赤瓦の空き民家を再活用した賃貸コンドミニアムを運営。
・U夕-ン若年者、2~3世帯家族などの住宅需要に応え、村営住宅を整備。今後は単身者用を含めた計画が進んでいます。
※島のウェブサイト>>伊平屋村ホームページ

島の花嫁を募集中!/屋久島・平内(鹿児島)


世界自然遺産の島屋久島の南端に位置した、人口約660人の集落。気候は屋久島の中でも温暖で、最近では都会からこの集落へ移り住む人も多くなっています。
※島のイチオシ
平内海中温泉/海岸の岩場にある干潮時2時間限定の露天風呂。海に沈む夕日や満天の星を眺めながら、地元の人と語らいながら至福の時を過ごせます。
※島の仕事
ぽんかん・びわ等の永年果樹や屋久島生産牛の2/3の頭数を占める畜産、えんどう、そらまめなどの輸送野菜が柱となっており、島内24集落中で一番高い実績を持つ純農村集落です。
※移住者のための情報
・地方で過疎化が進んでいる中、Uターンをはじめ年間平均10戸が増え続けてきています。
・集落独自のウェブサイトを活用しての様々な情報発信と、区民の生産物の販売ができる村おこし店舗の建設が将来の目標。
・むらづくり活性化事業の一環として、花嫁募集イベントを実施。
※島のウェブサイト>>屋久島・平内集落ホームページ

夕日が映える丘に分譲地を準備/大島(長崎県)


長崎県西彼杵(にしそのぎ)半島の西方海上約4kmに浮かぶ、人口約6,000人の島です。百合岳公園や大島若人の森、楠地グリーンパークなど、島の豊かな自然を活かしたレクリエーションスポットが点在します。
※島のイチオシ
大島大橋/平成10年に開通した橋長1,095mの白い斜張橋。島の発展に寄与することはもとより、新しい観光の拠点としても期待されています。
※島の仕事
基幹産業は造船業で、年間約30隻ほど建造されています。その他、豊かな自然の中での製塩業、漁業なども盛んです。
※移住者のための情報
・地域活性化策の一つとして空家情報バンクの設置と、夕陽が映える丘「夕映台」団地6区画分譲後、残り12区画を募集中。
※島のウェブサイト>>大島観光(長崎県西海市大島町)

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