世界有数の多島美を誇る青い海原/愛媛県今治(いまばり)市
穏やかな気候に緑豊かな山と美しい瀬戸内海という自然環境を生かして柑橘類、木材などの農林業や天然、養殖ともに漁業も盛んに行われており、来島海峡の急流で育った新鮮な魚は、美しく厳しい潮流の中で生まれた魚介類は、日本一と言われるほどの味わい。
■体験施設名/しまなみふれあい交流館(廃校となった小学校を利用した施設です)
・施設内容 客室(洋室、和室)、体育館、グランド、調理室、食堂、研修室、多目的ルーム
・備品 詳細は、しまなみふれあい交流館まで 電話 0897-87-2233
・利用料金 大人(高校生以上)1人1泊 2,600円 2泊以降 2,000円
・その他 定員は119名まで!!
■お試し移住のココが魅力
・今治市の人口当たりの焼き鳥(ご当地ではヤキトリとカタカナで表記するらしい)店の数は、全国2位であるという調査データがある。調理方法は直火ではなく板の上に材料を載せ、さらにコテ状のもので押さえつける鉄板スタイル。起源については諸説あるが、今治市には造船所が多く、余っていた鉄板を用いたという説。或は速く焼けるからせっかちの人にピッタリだったという説などがあるらしい。
・郷土料理も負けていない。炭を使い遠火の強火で時間をかけて焼き上げる「鯛の浜焼き」、来島海峡の味を凝縮した一品「舟盛り」、瀬戸内の新鮮な魚介類を豪快に食する「水軍鍋」、全国的に知られている鶏の唐揚げの原点「せんざんき」等々、その素材を充分に引き出した海峡料理の味は格別です。
・緑の渓谷に囲まれたいで湯の里「鈍川温泉」。奥道後玉川県立自然公園に属し、「二十一世紀に残したい四国の自然100選」に第2位で入選した名勝地にあります。藩制時代には道後温泉、本谷温泉と共に伊予の三湯といわれ、今治藩の湯治場として賑わっていました。
■体験施設の詳細は>>今治市しまなみふれあい交流館
■今治市のオフィシャルサイトは>>愛媛県 今治市
3,700人が暮らす静かで美しいふるさと/高知県奈半利 (なはり)町
奈半利町は紀貫之の「土佐日記」にも登場しています。早くから開けた港と古くから土佐と阿波を結んだ街道があり、文字通り交通の要衝としてその役割を果たしてきました。このような立地条件を活かし、製材、製糸、漁業などの産業が発展し今日に至っています。また、豊かな珊瑚の海が着目され、新しい観光スポットになっています。
■体験施設名/奈半利町移住体験モニターハウス(30年程度前に建設された教員住宅を改良したものです)
・施設内容 和室3室・シャワー付きお風呂・洋式トイレ
・備品 テレビ・冷蔵庫・ガスコンロ・電子レンジ・炊飯器・洗濯機・食器・寝 具、すぐに生活ができます。
・利用料金 1~7日間 6,000円 8~14日間 11,000円(別途料金として、1日毎200円加算)
・その他 使用料金には、電気料金、ガス使用料金、水道料金も含まれています
■お試し移住のココが魅力
・伝統的建造物が旧道沿いに残されており、建設当時からの姿を今に残してタイムスリップをしたかのようです。主屋と蔵は漆喰の壁面に水切り瓦がついた、土佐の民家特有の造り、浜石を積み上げた石塀、赤レンガを用いた蔵や塀などが点在し、路地に変化のある町並み景観を豊かにしています。
・地域ではなくてはならない祭りとして定着している「奈半利町港まつり」。町自慢の地域資源を活かした参加体験型プログラムの実施や大迫力の花火などが体験できます。
・約千二百七十年前の昔に既に利用されていた「野根山街道」。歴史と伝説に富み、今もなお当時の面影をそのままとどめた全国的にも珍しい歴史の街道です。 現在は四国の道としてハイカー達の道として復活し、シーズンには賑わいをみせています。
■体験施設の詳細は>>高知県奈半利町移住体験モニターハウス
■奈半利町のオフィシャルサイトは>>奈半利町役場