観葉植物は鉢選びが大事
観葉植物を置くにしても、買ってきたままのプラスチック製の鉢では興ざめです。観葉植物を選ぶ時には、鉢との組み合わせも考えていきましょう。また、季節に合わせて変えると気分もリフレッシュします。植物を直接鉢に植え込むと管理も難しいため、鉢カバーを上手に利用してみましょう。鉢カバー使いのテクニックをショップで教わったのでご紹介します。この簡単テクニックなら夏らしく涼やかなアレンジにもすぐにチャレンジできます。こちらの花器はベルギーのHENRY DEANというブランドのもの。他にも色とりどりの花器があります。 |
お化粧で更に美しく
鉢を更に美しく見せるには、カバーリング材をおススメします。カバーリングをすると植物の土部分を隠しすのでよりいっそう美しく見えます。ウッドチップや小石はお馴染みですが、その他にもいろいろなカバーリングがあります。鉢や植物との組み合わせを考えてみてはいかがでしょう。しかし、植物など有機材を使ったカバーリング材は、水がかかったままだと腐食しやすいので、水遣りのときには取り除いて土部分に直接水遣りをしてくださいね。
カバーリング材で土を隠すお化粧を。カバーリング材も鉢や植物との組み合わせを考えて選びたいものです。左:ココヤシの繊維。 右:こちらはココナツの葉を使ったもの。どちらもアジアンスタイルにぴったり。 |
いかがでしたか。先月のあなたの一票では、観葉植物の有無を伺ったところ7割以上の方が観葉植物を部屋に置いていました。植物があると部屋の印象が変わってきますから、ご自身のインテリアスタイルにあった植物や鉢を選んでいきましょう。
今回、お話を伺った方はFUGAの鉢物担当は齊藤さん。齊藤さんからのアドバイスは、「葉や茎が硬くしっかりとしたものは、とにかく丈夫。水遣りの回数も少なく、観葉植物のお手入れが苦手な方にもおススメ」とのこと。観葉植物を一鉢置くことでぐっと室内の空気が心地よく変わります。まだ置いていない方は、お手入れの簡単な観葉植物からトライしてみてはいかが。
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【関連INDEX】
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差がでるインテリアグリーンの見立て方→All About【ハイグレードマンションを買う】より。オシャレな二子玉川の第一園芸がアドバイスする観葉植物のセレクトのコツです。
かわいいモスボールを作る→All About【ガーデニング】より。ちょこっとグリーンが欲しいときには苔玉もいいですね。自分でも作れますよ。
観葉植物の育て方と楽しみ方→All About【ガーデニング】より。初心者でも簡単に緑と親しむことができるページを紹介します。