インテリアコーディネート/スタイル別コーディネート術

ファブリック使いでインテリアを遊ぶ

簡単な手軽な布使いで、お部屋をぐっと魅力的に見せるコツをインテリアの達人の部屋からご紹介します!

執筆者:鈴木 理恵子

ファブリック(=布)は、インテリアに欠かせない要素の一つです。 カーテンやクッションに使うのはもちろんのこと、ソファーのカバーやテーブルクロス、さらには壁に飾ったりとまさに七変化。また、ファブリックは種類も豊富で価格的にも手頃ですので上手に使いこなしていきたいですね。
今回は、簡単で手軽な布使いで、お部屋をぐっと魅力的に見せるコツをインテリアの達人の部屋からご紹介しましょう。

布使いで居心地よく

ファブリック
ファブリックの織り成すコーディネーションが楽しいお部屋。ファブリックはかさばらないので、アチコチを旅するたびに気に入ったものを買うのだそう。このリビングのファブリック類は主にインドのジャイプールで。(写真撮影:町川秀人)


部屋のあちこちに使われているファブリックのカラフルな色使いが個性的なリビングですね。こちらは、上海で暮らす台湾人Chan姉妹+友人のお宅。旅行をしたときに買った布を使って、居心地のよいリビング作りを目指しているそうです。

ソファの後ろ壁に大きなファブリックを貼ったり、ランプシェードに手持ちのファブリック(実はスカート!)を使ったり、気負うことなく布を使って色を楽しんでいます。Chanさんの家では、ベージュ~黄色をベースカラーにして、ソファの後ろのファブリックの赤を中心に多色使いをまとめるように心がけているそうです。楽しく、賑やかで温かみのある空間になっていませんか。


ファブリックをインテリアに活かすコツは次ページで。
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