システム収納をDIYでリメイク

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全体の幅は1840mmで奥行き500mmの収納家具。両脇のガラス部分がヤマハの家具で資料の収納に。中央の黒い机部分は村田合同のNOVAシリーズ。(いずれも現在は製造中止)

Tさんの仕事スペース、実は以前の住まいで使っていた二組の収納家具を組み合わせて使っています。両そで部分とパソコン部分の家具はメーカーが違うのですが、上手く馴染んでいますね。システム家具は組み替えたり別々に使うこともできるので便利ですよ。

黒で引き締め効果を

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ビニールクロスを巻いただけとは思えないカウンター。既存では幅が足りなかったのでゴム材で長さを足して調整している。
Tさん宅の内装デザインは今風の高級感のある大人っぽいモダンスタイルがベースになっています。
しかし以前の住まいで使っていた家具は、茶系でどちらかというとベーシックでナチュラル感の強いもの。新居の内装とはちょっとテイストが違うのです。でもまだまだ十分に使えるので、新居に合わせてモダンスタイルのものに買い換えるのはもったいない!

そこで、Tさんは大人っぽい雰囲気になるようリメイクに挑戦。引き締め効果のある黒を加えていくことにしました。パソコン机部分は別の黒い収納家具を使い、カウンター部分は、元は茶色だったものに、黒のビニールクロスを巻いてリメイク。これだけでも随分とモダンな印象が強まりました。

ここでは黒のカウンターや収納家具を加えてイメチェンしましたが、扉のつまみ部分を既存の丸い木製のものから、シルバーや黒などに変えるというのもモダンな雰囲気になって良いでしょう。

PC机には、キーボードスペースを足して

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DIYでキーボードスペースをプラス。
パソコン机は、もともとは収納家具の幅1000mm×奥行き500mmのキャビネットを使っています。デスクトップ型パソコンのキーボードを置き資料を広げるには少々手狭ですね。そこで、奥行き250mmの板を蝶番で固定し、奥行きを確保しています。これで使いやすさもぐっと良くなりました。

椅子も以前使っていたリビングのパーソナルチェアを使用。机部分のキャビネットが高さ600mmと低く 普通のイスだと高さが合わなかったため。また、ソファ側に向きを変えれば、団欒のときや来客のときに使えるので重宝しているそうです。Tさんにとってこの椅子での作業姿勢は疲れないそうですが、体に合わない場合には、高さ変更の可能なオフィス用の椅子を準備してもいいですね。

可愛いアイテムはまとめてすっきり

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キャビネットの中やカウンター上にはこんな癒し系の可愛い小物があふれています。
Tさん宅で、大人っぽいモダンなイメージと違和感を感じるのは、Tさんが好きで自然と集まってしまう癒し系のグッズやぬいぐるみ類。ガイドは「整理をしたり他の部屋に持っていったら」とも提案したのですが、やはり好きなものは身近に置いておきたいそう。ならば、「リビングダイニングのあちらこちらに散らばっているのをまとめては」とアドバイス。それで、仕事スペース周りに癒し系アイテムたちが集まりました。リビング全体もすっきりとしましたし、仕事に疲れた時に目に入るので息抜きにもなりますね。



既存の収納家具を利用した仕事スペースはいかがでしたか。仕事スペースは、ご自身の目的や使い方もそれぞれ。要望を整理して使い勝手のよい場所にしてくださいね。

Tさん宅では、パソコン部分をタペストリーなどでの目隠しも考えたそうですが、使用頻度が高いのでそのままになっているそうです。パソコン等が目に入るのが気になる場合には、扉付きの収納方法なども検討を。



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仕事スペースを考えるときにシステム収納や造り付け家具を検討する場合はこちらで特徴をチェックして。
美しく使いやすい収納を システム収納編
美しく使いやすい収納を 造り付け家具編
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