インテリアコーディネート/部屋別コーディネート術

自分らしいワークスペースがほしい(2ページ目)

ワークスペースといっても使い方いろいろ。目的にあっていないと物の置場になってしまうこともありますね。ワークスペース作りのポイントと参考になる実例をご覧ください。

執筆者:鈴木 理恵子

リビング収納に組み込むワークスペース

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壁になじむ白の収納家具で、すっきり広々としたリビング。システム収納家具なので、壁面全体を無駄なく使えるのもいい。(画像:ギャラリー収納)

システム収納に組み込んだリビングの一角にあるワークスペースの実例です。収納の一部をパソコン用の机に、プリンターも棚上に設置し使いやすく収まっていますね。収納部分には、本、雑誌、小物などを収めています。PC周りで使うものもしまえるので便利です。目隠し扉になっているためすっきりと見える美しいワークスペースです。

親と子のためのワークスペース

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L字型に配置した親子のためのワークスペース。さっと勉強を見てあげれそう。配置や収納方法の自由がきくのがシステム収納のよいところ。(画像:ギャラリー収納)

小学生くらいまで子供はリビングやダイニングで勉強をすることも多いですね。上の画像は、お母さんが書き物や資料整理などの作業をしている傍ら、子供の勉強を見れるようにL字型にデスクを配置しています。それぞれに引き出しを設けてデスク廻りの小物収納も確保。また、デスク上には書類が整理しやすいように、細かく仕切っています。仕事だけでなく学校関連の書類等もすっきりと収納できそうですね。

システム収納の良いところの一つは、使い勝手や使い方に合わせてカスタマイズしてくれる点です。収納方法もきめ細かな対応ができますので、ショップ等で相談してみるといいですよ。

次のページでは、配置の工夫をしたワークスペース例をご紹介します。
空間を仕切るワークスペース>>
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