カーテン・ブラインド/カーテンレール・アクセサリーの基礎知識・選び方

窓をもっと素敵に 新カーテンレール(2ページ目)

2009夏TOSOの新作発表会から、新しいカーテンレールや使い方の新提案をご紹介します!カーテンの模様替えを考えている方、是非参考にしてくださいね。

執筆者:鈴木 理恵子

小さくてキュートなカーテンレール

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スリットキューブという名前の小窓専用レール。巾が40センチ程度の窓まで対応できる。こんな風にスクリーンを垂らしても。
住宅にはいろいろな形の窓が使われますが、中でも視線を気にせずに明るさを取り入れる、細いスリット窓や四角いスクエア窓などが増えています。そんな小窓にも窓装飾を施すことで、素敵な窓辺に変わってきます。

そこで、小窓を美しくみせるための、小窓専用レールが発売されました。長さは50センチほどで、レール部分の直径はなんと6ミリという華奢さ。飾り部分はシンプルなデザインながら、25ミリ角のキューブが目を引きます。小さい窓とのバランスを考えてデザインされています。

取り扱いも簡単で、ブラケット部分からレールが簡単に取れるので、生地を取り外して洗うことができますよ。

小さな窓は、いくつか並べて使うことも多いですね。そんなときにもこのレールならば、うるさくなりすぎず、空間の程よいアクセントになりますよ。
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3連の縦長窓にスリットキューブを使ってレース地で片開きに。ポチっとしたキューブがほどよいアクセントになっています。

アイディア次第で掛け方いろいろ

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吊り元に別の生地を重ねに高さや色の変化をつけて華やかに
シンプルなデザインのスリットキューブなので、掛け方を工夫すると表情が変わってきます。

右の画像は、吊り元部分の生地を重ね、袋縫いにした部分にレールに通したもの。ボリュームが出て華やかな印象になっていますね。レールが細いので、ある程度面積のある窓には、吊り元にボリューム感を増やしても良さそうです。

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手前にレース地、奥に三角形の生地を重ねて、まるでアートみたい
窓の上下にカーテンレールを通してカフェカーテン風に吊るのも良いでしょう。こんな掛け方ならば、縦にいくつか並べたスクエア窓にも合いそうです。


最後はバランスレールの新しい使い方をご紹介します。
発見!バランスレールの新活用法
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