入学式。たった一度のことだから、しっかりと映像として残しておきたい。そのために、失敗しない入学式の撮影方法をご紹介しましょう。
入学式の前日
息子の小学校入学式前日。彼はとてもはしゃいでいました。明日のことで緊張していたのでしょう。その緊張がはしゃぐという行為になっていたようです。
またとないビデオチャンスだったのですが、残念なことに、そのときの映像は残っていないのです。というのも、仕事が忙しく、撮れなかったのです。失敗でした。もう2度と撮れないのです。
中学の入学式前日は、まったく普段と変わりませんでした。緊張感はないようです。高校入学間近ですが、緊張感などみじんもありません。ですから、小学校の入学式は、ぜひ前日から子供の様子を撮ってください。
また、ランドセルや洋服なども、テーブルに置いたままでよいので、そのままアップで撮っておきましょう。
当日の朝
入学式当日の朝もビデオチャンス。前日同様に、はしゃいでいる我が子をビデオに収めておきましょう。このとき、子供にインタビューして、そのときの気持ちもビデオに。
また、学校に出掛けるときは、家の前での記念ビデオも忘れずに撮っておきましょう。そうそう、ビデオ係というわけではありませんが、入学式にはお父さんお母さん揃って参加することをおすすめします。
▲学校に向かう前に、自宅前で記念ビデオを撮ります。 |
校門から
学校に向かうときには、お父さんはちょっと先回りして、お母さんと手をつなぎながら歩いてくる2人を正面から撮ります。このとき、カメラは子供目線に構えて撮るようにしてください。
学校に到着したら、まず学校全体をパンしながら撮っておきます。これから通う学校などのようなところなのかを収めておきます。それから、記念の定番が、「○○小学校入学式」という看板ですね。ここでも記念にビデオスナップを。
できれば、ここは家族全員でビデオに収まるように、誰かに頼んで撮ってもらうとよいですね。
▲誰かに頼んで、家族全員で撮ってもらいましょう。 |