ビデオ三脚にはリモコンが付いていることが多い
ここでは、ビデオ三脚の特徴とその使い方について解説します。なお、ここで利用している三脚はソニー製(ソニー「VCT-D680RM」)で、ソニーのDVカメラ向けのものです。全てのDVカメラでも同様に操作できるとは限りません。利用しているDVカメラでビデオ三脚が利用できるかどうかは、DVカメラのメーカーに確認して下さい。
水平を調整する
ビデオ三脚には「水平器」が取り付けられています。これを利用して三脚を水平に設置します。これによって、水平な映像が撮れるようになります。
カメラを取り付ける
三脚から「クイックシュー」を取り外し、これをカメラに取り付けます。カメラは、このクイックシューを利用して三脚に取り付けます。
また、三脚のリモコンから出ているるケーブルを、カメラの「LANC端子」に接続します。
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クイックシューを三脚から取り外してカメラに取り付け、そのカメラを三脚に固定します。 |
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リモコンのケーブルを、カメラのLANC端子に接続します。 |
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パン/ティルトの操作
三脚のリモコンの付いている部分を「パンハンドル」といい、この部分を持ってカメラを左右に振るパンや、カメラを上下に振るティルトを行います。
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パンハンドルを持って、カメラをパンさせたり、あるいはティルトさせます。 |
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リモコン操作
この三脚のリモコンでは、次のような操作ができます。
- POWERのオン/オフ
- 撮影のスタート/ストップ
- PHOTOのシャッター
- ズームイン/ズームアウト
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リモコンで、ズームイン、ズームアウトや撮影のスタート/ストップ操作などができます。 |
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高さを調整する
三脚の足を出し、撮影しやすい高さに調整します。また、エレベーターがあるので、これを利用して高さを微調整します。