補足:フォント名の列挙
この記事中のサンプルで使った「フォントの列挙」は以下の通りです。 これくらい列挙しておけばどれかは入っているだろうと考えたためですが、もちろんどれも入っていない環境もあるでしょう。
font-family: "ARP行書体M", "ARP行楷書体H", "DFP行書体", "DFP祥南行書体W5", "DFPクラフト墨W9", "DFP中楷書体", "C&G流麗太行書体", "CRC&G 流麗行書体", "HGP創英太楷書体", "HGP白洲行草書体", "HGP行書体", "HG行書体", "HG羽衣M", "HG曲水M", "HG祥南行書体", "HG正楷書体", "HG有澤楷書体", "HG正楷書体-PRO", "AR行書体M", "DF行書体", "有澤太楷書P", "イワタ行書", "イワタ正楷書体", "青柳衡山フォント行書", cursive;
最後の「cursive」は筆記体・草書体のフォントを指定するキーワードです。 これはフォント名ではないので引用符では括りません。
列挙したフォントがどれも存在しない場合は、キーワード「cursive」に該当する筆記体・草書体系のフォントが使われます。 それもなければ、標準のフォントで表示されるでしょう。
はがき印刷ソフトをインストールしている環境であれば、どれかは入っていそうな気がします。 (フォントのインストールはユーザが選択できるため、はがき印刷ソフトがあっても入っていないかもしれません。) なお、「HG正楷書体-PRO」は、Microsoft Officeに付属しているフォントです。