大丸東京店。土・日の入店者数は1日10万人!
大丸東京店のストアコンセプトは「TOKYO・オトナ・ライフスタイル 百貨店」
お弁当は600種類以上
東京駅を利用する人の使い勝手を考え、フロアの駅側にお弁当屋さんが集まります
JR東京駅に隣接する百貨店となれば、やはりユーザーが期待するのは新幹線などへ持ち込む『お弁当』と、気の利いた『お土産』の充実度。昔から“食”が強いデパートとして名を馳せてきた大丸東京店ですが、現在はさらにパワーアップし衝撃的なことになっています。
まず地下1階の食品のフロア。ここではなんと600種類以上のお弁当が販売され、日本一、いや世界一のお弁当売り場となっています。『柿安ダイニング』や『崎陽軒』といった定番のブランドから、日本初のお弁当屋さん『弁松』、そして惣菜のお店でもオリジナルのランチボックスを販売。さらに精肉売り場で好きな肉を選び、その場で調理してお弁当にしてもらえるというウラ技もあり。大きな商談をまとめたビジネスマンが、自分へのご褒美とばかりに松阪牛のステーキ弁当(8000円位)を買って新幹線に乗り込んでいく……といった姿も見かけられるとか。ゴージャスなお弁当からお馴染みのものまで、電車に乗り込む前には是非とも覗きたいフロアです。