利益の10%が税金

確定申告の時期になりました。みなさん、申告の用意はできていますか?

え?税金を払うの?と思ったそこのあなた!

株を始ると同時に、税金のこともちゃんと考えよう!

株を始ると同時に、税金のこともちゃんと考えよう!

株で利益が出たときにもちゃんと納税をしなけれがなりませんよ。

株で利益が出た場合、利益額の10%を税金として支払わなければなりません。その内訳は、所得税が7%、住民税が3%。

ただし10%というのは、2011年12月31日までの話。2004年1月1日から特別措置としての税率引き下げだったので、期間が終わる2012年1月1日降は20%に税率がアップしてしまうのです。内訳は所得税15%、住民税5%。

ということは、もし株を売るのであればできるだけ2011年内に行うと税金面では有利になるということです。でも、株価の動きは誰にもわかりません。その後株価が上がって、税金を考慮してももっと利益が出た!なんてこともあるかもしれません。こればかりは、先が読めないのでなんともいえないところです。

では、配当金についてはどうなのかというと、こちらも同じ。納税の義務があって、税率は10%。ただし、配当金に関しては確定申告の必要はありません。配当金をもらったことがある人であれば記憶にあるかもしれませんが、すでに税金が引かれた金額になっているのです。


口座の種類によって申告の方法が違う 

証券口座を開くときに、特定口座と一般口座の選択をしたと思いますが、どちらを選んだかによって確定申告の際の手間が違ってきます。

特定口座は「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2つにわけることができます。源泉徴収ありの場合には、証券会社が源泉徴収をしてくれるので、申告の必要はありません。
 一方で源泉徴収なしの場合には、自分で申告をしなければならないのです。この場合、証券会社から
年間売買損益等を記載した「特定口座年間取引報告書」が送られれくるので、それを使って簡単な確定申告をおこなうことができます。
自分がどの口座を持っているかによって、申告するのかどうかが決まる。

自分がどの口座を持っているかによって、申告するのかどうかが決まる。

一般口座の場合には、特定口座のときのような「年間取引報告書」は送られてきません。ということは、自分で「株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」(上場株式等の確定申告)や「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」(先物・オプション取引の確定申告)を作成して確定申告をする必要があります。